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ロバート山本が実践中!「いい呪い」をかける子育て法、その極意とは?

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2020年01月18日 12:00  mamagirl

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写真掲載:mamagirl
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山本さんが芸人として、パパとしての気づきを綴る本連載。第62回は、山本さんが息子くんに教える「マナーと習慣」について。

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■大人のマネで覚えさせる
最近、玄関のカギを開けられるようになった息子。外遊びから帰ってきて、エレベーターに乗ったとたん「はい、はい」と、カギを出すように催促してきます。宅配便が届いたときは、我先に玄関へ。軽い荷物のときは「持って行って」って言うと、リビングまで荷物を運んでくれます。好奇心いっぱいで、大人のマネを何でもしたいんですよね。うちでは、そんな息子の「マネしたい」を利用して、歯磨きや手洗いなどを覚えさせています。

歯磨きを嫌がるときは、僕が先に歯磨きして「あー、気持ちいいなぁ。すっきりするなぁ」って、大きな声で言います。そのあとで「あれー? 息子くんはやらないの?」って言いながら歯ブラシを渡すと、ちゃんと磨くんですよ。お風呂で、顔にお湯がかかるのを嫌がっていたので、シャワーを持たせて「はい、パパにシャワーかけてー」と言って泡を流させていました。

すると、それから「はい、交代ね」って言って今度は僕が息子くんにお湯をかけると、全然嫌がりません。一方的に頭を洗われるのは嫌だけど、パートナーとしてワンセットでやろうね、という感じにすると、上手くいく。

この作戦のおかげで、息子はシャンプーハットを使わなくても頭を洗えるようになりました。「やりなさい」じゃなくて、「気持ち良いね!スッキリするね!」って教えてあげるんです。それが、だんだん習慣になってきて「歯磨きをしないで寝ると気持ち悪い」って思うようになれば、親が言わなくてもやるようになりますから。

■20年後のためにいい呪いをかける
残念ながら、僕はそういうしつけをされた記憶がありません。手洗いや歯磨きだけでなく、「近所の方に会ったら、挨拶しなさい」って言われたこともほとんどありませんでした。母ちゃん同士がしゃべっているときは、横でうつむきながらモジモジしているだけ。近所のおばちゃんが「じゃあまたね」って挨拶してくれても、返事もせずにさっさと立ち去っていました。

息子はそんなふうに育ってほしくないと思って、出会い頭と別れ際に、挨拶させることを徹底しています。まだ「こんにちは」ってはっきり言えないけれど、「あーうーあ」と言いながら、ぺこりと礼をする。別れるときは「バイバイ」って手を振る。そうやって挨拶をすると、近所の方やベビーショップの店員さんに「えらいねー。こんなにしっかり挨拶できる子、なかなかいないよ」って褒めてもらえることがあります。

息子は褒められると嬉しいから、ますますきちんと挨拶するようになる。好循環です。息子に「挨拶しようね」って、いちいち言うのは面倒くさい。でも、後から気づいて直すほうが、もっと面倒くさいんです。それは、僕が身をもって体験済み。20年後の息子のために、いまから“いい呪い”をかけるようにしています。

■人に迷惑をかける行為はダサい
大人になっても、人に迷惑をかけることを何とも思わない人って、けっこういます。例えば、夜中にめちゃくちゃうるさい音を出しながら、バイクで走る人。急にブブゥーンってバイクが走ってくると、びっくりするし、危ないし、寝てる人にも迷惑じゃないですか。静かに走れるように、メーカーがさんざん研究して、マフラーとかを開発しているのに、それをわざわざ外して乗る人もいる。

悪いことや威勢がいいこと=かっこいいと履き違えないために、「ダサいね、迷惑かけてるね」って教えてあげるのも、親の役目だと思うんです。かっこつけるのは別にいいけど、人に迷惑をかける行為はダサい。そういう現場を目撃したときは「大人なのにダサいね」と、息子に伝えるようにしています。

後輩に天竺鼠というお笑いコンビの瀬下くんという芸人がいますが、瀬下くんはバリバリの元ヤンなんです。なのに、街中で暴走族を見ると子どもに「うわー、恥ずかしい!あんなんなったらあかんよ」って言ってるらしいです(笑)。子どもに過去を知られた時、どう思われるんでしょうね?!

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