補強禁止処分軽減も…チェルシーのランパード監督「新ニュースはまだない」
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2020年01月18日 12:30 サッカーキング
チェルシーのフランク・ランパード監督が、今冬の移籍市場についてコメントした。公式サイトが伝えている。
チェルシーはレギュレーションに違反したとしてFIFA(国際サッカー連盟)から今シーズンの選手登録を禁止されていた。しかしスポーツ仲介裁判所(CAS)がチェルシーの異議申し立てを認め、補強禁止処分が昨夏の移籍市場のみに軽減されていた。
これを受け、チェルシーの補強に関する様々なうわさが流れているが、今回会見に出席したランパード監督は次のようにコメントし、今冬の移籍市場に言及した。
「すぐに新たなニュースは届けられない。でもクラブは移籍市場での可能性を探し続けている。(イングランド代表MF)ロス・バークリーや、(ブラジル代表MF)ウィリアンはどこにも行くことはない」
さらに、先日契約を更新したU−21イングランド代表DFリース・ジェームズについては「彼のことは非常に高く評価している。昨シーズン率いたダービー時代にも獲得しようとしていたくらいだよ。これからももっと活躍するだろう。今回の長期にわたる契約はクラブにとって素晴らしいことだ」とコメントし喜びを露わにしている。
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