マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が自身の去就についてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日付で伝えている。
マンチェスター・Cは同監督のもとプレミアリーグ2連覇を達成。昨シーズンはFAカップとリーグカップも勝ち取り3冠を達成した。しかし、今シーズンは首位に立つリヴァプールに勝ち点「14」差をつけられ追走している。
古巣であるバルセロナが同監督への関心を示していると報じられていることもあり、グアルディオラ監督がマンチェスター・Cの指揮官から退くのではないかと伝えられていたが今回、同監督が自身のキャリアについてコメント。次のように言及した。
「クラブから解任を言い渡されない限り、私は100パーセントここに留まるよ。ここ最近の試合に勝てているからでもここ数カ月のプレー内容がよくなったからでもない。私はここでチームと働くことが好きだし、それを楽しんでいる。チャンピオンズリーグ(CL)を戦えなくても、成績が悪くてもここを去ることはない」
「監督としていい瞬間も悪い瞬間もある。もちろん常に勝てるわけではない。しかし、次に何ができるか、どう改善できるかを考えることが重要だ」
続けて今シーズンのプレミアリーグの展望については次のように語っている。
「リヴァプールは21試合中20勝を挙げている。あまりに離れていてリヴァプールの動向をみることは面白くない」
「シーズンの残り部分はプレミアリーグやその他の大会シーズンで何ができるかに焦点を当てたい」