アヤックスは18日、U−21オランダ代表FWノア・ラングがトゥウェンテへとレンタル移籍することを発表した。レンタル期間は2020年6月末までとなっている。
現在20歳のラングは2013年からアヤックスの下部組織に所属し、昨年9月にデビュー。奇しくも昨年12月1日のエールディヴィジ第15節トゥウェンテ戦でトップチーム初先発を飾ると、ハットトリックの大活躍で5−2の勝利に貢献した。
More goals coming your way, @FCTwente. 😉 pic.twitter.com/i0riQfTzyk— AFC Ajax (@AFCAjax) January 18, 2020
シーズン前半戦はオランダ代表FWクインシー・プロメスやブラジル代表FWダヴィド・ネレスの負傷離脱を受けて出場のチャンスを得ていたが、前者は復帰し後者も間もなく合流予定。さらには、オランダ代表FWライアン・バベルもガラタサライからレンタル加入。エリック・テン・ハーグ監督はラングのシーズン後半戦の出場機会が減少することを認めていた。
ラングは左サイドウィングを主戦場としており、トゥウェンテに所属するU−20日本代表FW中村敬斗とポジションを争うことが予想される。