秋田内陸縦貫鉄道、新たな観光列車「笑 EMI」1/31お披露目&試乗会
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2020年01月18日 22:12 マイナビニュース
秋田内陸縦貫鉄道はこのほど、秋田内陸線全線開業30周年を記念して投入する観光列車の名称を「AKITA SATOYAMA TRAIN 笑 EMI(えみ)」と発表した。1月31日にお披露目会と試乗会が開催される。
観光列車「笑 EMI」は、名称に「人々の笑顔を乗せて走り続けてほしい」との願いを込めた。公募で全国から寄せられた633点の案の中から、選考基準を満たすとともに秋田内陸線の愛称「スマイルレール」にふさわしいとして選ばれた。
「笑」や「EMI」の文字を図案化したヘッドマークとロゴマークも制定。「EMI」の3文字を「Experience Moving Impressive」の略と位置づけ、「心揺さぶられる印象的な秋田の里山体験」の意味も持たせた。
1月31日には、阿仁合駅で13時10分からお披露目会などを開催。14時から出発式を行い、14時8〜49分にかけて阿仁合〜比立内間を往復する試乗会を実施する。15時35分から16時5分まで、阿仁合駅ホームに「笑 EMI」を停車させ、一般向けの内覧会を行う。試乗会の参加希望者は、秋田内陸縦貫鉄道ウェブサイトにある応募フォームから申込みを行い、締切は1月20日。抽選で20名を招待する。
同列車は2月1日以降、急行「もりよし」として土日に運転される。(佐々木康弘)
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