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自虐トークもNG? 「同窓会」でやってはいけない七カ条とは?

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2020年01月19日 17:00  AERA dot.

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写真高校ごとのノートがある「有薫酒蔵」の松永洋子さん (撮影/池田正史)
高校ごとのノートがある「有薫酒蔵」の松永洋子さん (撮影/池田正史)
 年末年始に同窓会に参加した人は多いはず。なかには、自慢話ばかりで行きたくないという人もいる。でも、うまく活用すれば、人脈が広がり心も若返る。楽しむための「べからず集」を守れば大丈夫。

【同窓会でやってはいけない七カ条】

 同窓会に行きたくないという理由として、自慢話を聞かされることを挙げる人もいる。一人ひとりがちょっと気をつければ、みんなが参加しやすくなる。

 下記の「やってはいけない七カ条」を見てほしい。当たり前のことのように思えるが、久しぶりに再会した勢いで、思わずやってしまっている人も多い。

 特に自慢話は、相手が普通に聞いてくれていても、心の中では不愉快に思われていることもある。同窓会の良さは、会社などの上下関係を離れて打ち解けること。容姿や年収、結婚や子どもの有無などは、人によっては負担を感じるテーマ。相手が困るような話題はできるだけ避けよう。

 同窓生だからといって、気を許しすぎるのもアウト。よく知らない人とメールや電話番号を交換したところ、押し売りや勧誘活動で迷惑したという事例もある。こうした点さえ押さえれば、それぞれが自分なりに楽しめばいい。

 開きたくてもきっかけがなかったり、幹事役がいなかったりすることもある。そんなときは、同窓生をつなぐお店やサービスを利用するのも手だ。

「人と人のつながりは大きな財産です。その架け橋になれたらいいなと思っています」

 東京・新橋の九州郷土料理店「有薫酒蔵」の女将の松永洋子さんはこう話す。店内には出身高校への思いが詰まった「ノート」が所狭しと並ぶ。高校ごとに名前や卒業年、連絡先などが書き込まれていて、その数は全国の高校の約6割に当たる3200冊余りに達する。このノート目当てに来店する人もたくさんいる。

 きっかけは、約30年前、福岡県の久留米大学附設高校出身の常連客から、「上京した者同士が近況報告できる方法が欲しい」と求められ、一冊のノートを置いたこと。以来、九州地方の高校から増え始め、東京や神奈川、大阪や名古屋などに広がっていった。

「今では母校のノートを見たくて来てくれるお客さんが9割を占めます。手間がかかりますから、たまに『やらなきゃよかった』と思うこともあります(笑)。でも今は、人と人がどのようにつながったらよいのかわからない時代。人を結ぶきっかけになればうれしいです」

 当然、店では同窓会が連日のように開かれる。取材に訪れた昨年12月も、佐賀県の高校の出身者が集まって、ノートを肴(さかな)に語り合っていた。

 実は山口県出身の松永さんは、岩国高校の同窓会に、長く顔を出していなかったという。

「歴史ある高校だったので、年長の人ばかりでおもしろくなさそうだと勝手に思っていました。15年前に病気をして長く店を休んでいたとき、たまたま案内状が来たので行ってみたら、みんな気兼ねなく話しかけてくれました。地元の方言を聞いているうちに昔の景色も思い浮かんできて、故郷が身近に感じました。それからは毎年、出席しています」

 70代の松永さんにとって、同窓会は「ほっとする場」だという。

「同窓生から子育てや介護の苦労などを聞き、悩みを抱えているのは自分だけじゃないってわかるだけで安心します。中には今の境遇を自慢げに話す人もいますが、年を取るほどそういう人は減り、性格も丸く、優しくなっていくものです」

 幹事代行サービスを手がける会社も複数ある。「笑屋」(東京都千代田区)は、企画から会場選び、案内状の送付、当日の運営まで引き受ける。代行する件数は年550程度。近年は卒業名簿や連絡先が公表されにくくなり、案内状を送るのも大変だという。

 広報担当の川手耀さんは開くタイミングは40代が最も多く、還暦を迎える60歳が続くと説明する。

「40代は子育てが一段落し、仕事も少し落ち着いて時間とお金の余裕が出てきます。還暦の方々は、引退してもパワーがあり余っている人が多いですね」

 代行サービスの「同窓会ネット」(大阪市北区)によると、参加後にLINEのグループができたり、女子会やゴルフコンペを開いたりするケースもあるという。

 40代はもちろんシニアだって楽しめる。心も若返るために、あなたも参加してみては。(本誌・池田正史、吉崎洋夫、浅井秀樹、多田敏男)

■やってはいけない七カ条
★相手の話を聞かず自慢ばかり
★肩書など上下関係を持ち込む
★容姿の変化についてからかう
★結婚や子どもの有無をチェック
★自虐トークを続け暗い雰囲気に
★一部の友人とだけで盛り上がる
★連絡先をよく知らない人と交換

※週刊朝日  2020年1月24日号より抜粋

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