マジョルカ、バレンシア相手に4発快勝…久保建英は80分から途中出場

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2020年01月19日 22:03  サッカーキング

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マジョルカがバレンシアを下した [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第20節が19日に行われ、マジョルカとバレンシアが対戦した。日本代表MF久保建英は80分から出場している。

 まず先手をとったのはマジョルカだった。7分、右サイドで獲得したFKにアントニオ・ライージョが頭で合わせ、幸先よくホームのマジョルカが先制した。

 続く22分、またもマジョルカがネットを揺らす。イドリス・ババが中盤でボールを奪取しアンテ・ブディミルにパスを送ると右サイドからカットイン。これは守備陣に阻まれたが、ボールを拾ったダニ・ロドリゲスのシュート性のボールにブディミルが合わせる。マジョルカが追加点を挙げ、リードを2点に広げた。

 さらにマジョルカに追い風が吹く。中盤からパスでつなぐと、中央でサルバ・セビージャが受ける。ラゴ・ジュニオールとのパス交換からセビージャがスルーパスを供給し、ブディミルが冷静にDFを交わしシュート。これが決まり前半のうちに3点のリードを手にした。

 一方追いつきたいバレンシアは一層の逆境に立たされる。51分、中盤でカウンターを阻止しようとしたダニエル・パレホがこの日2枚目のイエローカードをもらってしまい、退場処分に。数的不利のまま後半の残りを戦うことになった。

 数的有利を手にしたマジョルカは攻撃の手を緩めない。79分、落としを受けたD・ロドリゲスが中央から右足を振りぬくと強烈な弾丸シュートが突き刺さりマジョルカが4点目を追加した。

 その後、フェラン・トーレスが1点を返すもバレンシアの反撃はここまで。マジョルカがバレンシアを下し白星を手にした。

【スコア】
マジョルカ 4−1 バレンシア

【得点者】
1−0 7分 アントニオ・ライージョ(マジョルカ)
2−0 22分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
3−0 41分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)
4−0 79分 ダニエル・ロドリゲス(マジョルカ)
4−1 82分 フェラン・トーレス(バレンシア)

このニュースに関するつぶやき

  • 3点差以上で出ても、出たの?ぐらい。ドルト観てて解説の人が点差少ない中で新人が出ると成長するって言ってた。そのホランド19歳は南野と同じザルツブルクから移籍初戦後半途中ながらハット。世界の若手は凄い。
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