篠原涼子、主演ドラマ『ハケンの品格』13年振りの続編に意欲!「いまから演じるのが楽しみ」

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2020年01月20日 05:11  TVerプラス

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篠原涼子主演で話題を呼んだ『ハケンの品格』(日本テレビ系、2007年1月期)が、13年振りに2020年4月期の水曜ドラマ枠(22:00〜)に帰ってくることがわかった。

同ドラマは、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が主人公。新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰、という日本の雇用システムは平成で終わった。もはや、「サラリーマンになれば一生安泰」なんてのは幻想なのだ。日本人の仕事に対する考え方も大きな変化を見せている。「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」……。

カオスと化したこの令和の時代、スーパーハケンの春子は、どんな働き方をしているのであろうか? 新しい時代の働く者の品格を問うドラマとなる。今回の発表を受け、主演の篠原と脚本の中園ミホからコメントが到着した。

<大前春子役の篠原涼子 コメント>
13年ぶりに『ハケンの品格』の続編に出演させて頂く事になりました。時代も平成から令和になり、「働き方改革」が謳われる世の中で、スーパーハケンの大前春子がどのように働き、生きて行くのか私自身もいまから演じるのを楽しみにしておりますので、視聴者の皆様にも楽しみにお待ち頂けたらと思います。

<脚本の中園ミホ コメント>
『ハケンの品格』は、実際の派遣社員の女性たちと取材という名の飲み会を何度も重ねて、生まれた作品です。13年経った今も彼女たちとの飲み会は続いていますが、ハケンの皆さんを取り巻く環境は改善されず、むしろ厳しくなっていると感じます。それでも笑顔で働き続ける彼女たちこそ、日本の宝! と私は思います。すべての働く女性たちにエールを送れるよう、新たな『ハケンの品格』に取り組んでいます。ご期待ください!
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