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口呼吸で老け顔になる!口角をきゅっと上げる呼吸法とは

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2020年01月20日 09:21  女子SPA!

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女子SPA!

写真顔全体が常に舌に引っ張られ続ける(イラスト:みのわ先生のブログより引用)
顔全体が常に舌に引っ張られ続ける(イラスト:みのわ先生のブログより引用)
 キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」を強化しているにらさわあきこです。

 最近悩んでいるのですが、顔って間延びしてきませんか? 私は年々伸びてゆく顔に密かに悩んでいるのですが「顔が伸びる原因の一つは口呼吸」という説を知ったので、その解決策と一緒にお伝えしたいと思います。

◆美人の秘訣は、鼻呼吸

 アイデアを教えてくれたのは、「参加型!健康エンターテイメント講演」講師のみのわあい。先生。先生は有名ウォーキング講師・デューク更家さんの一番弟子で、現在は独立して全国各地でオリジナルのウォーキング方法を指導したり、健康づくりのための講演や講習活動をしています。

 私は過去にウォーキング指導をしてもらったことがあるのですが、あるとき先生のブログに「笑顔美人の秘訣は鼻呼吸にあり!」というタイトルの記事を発見。

 曰く「ステキな笑顔のためには鼻呼吸を習慣化した方がいいんだけれど、舌が老化していたら鼻呼吸ができません」「鼻呼吸が出来ない人は、いびきをかきやすく顔が長くなって老け顔になります」…衝撃を受けました。

 特に鼻呼吸ができない原因が舌の老化というのが意外で。舌の老化が原因ならば改善の余地があるのかも…。ということで、先生に詳しくお伺いしてきました。

◆鼻呼吸で舌の位置が下がってくる

――そもそも口呼吸になると、どうして顔が間延びするのですか?

「口呼吸になると口を閉じる習慣がなくなるので、次第に口角が下がってきます。また、口呼吸を続けていると顔全体が常に舌に引っ張られ続けるので、顔が長くなっていきます。皮膚は一枚皮なので、イラストのように顔全体が間延びする感じですね。ちなみに頬の高さがなくなるのも、それが原因です」

◆口呼吸で舌の位置が下がってくる

――なるほど。なんとなくイメージはつかめましたが、舌の老化とどんな関係があるのでしょうか。

「それには呼吸の時の舌の位置が関係しています。舌は本来、口の中の『上顎辺りの上の歯があるところ』についているのが正しい位置です。そして鼻呼吸をしていると、舌はこの位置に自然にきています。ですが口呼吸になると、舌が口の下のほうの『下顎辺りの下の歯があるところ』に落ちてしまうようになるんです」

――え、そうなんですか?

「はい。では舌の位置を意識しながら口呼吸をしてみてください。次に鼻で呼吸してみてください」

◆鏡の前で鼻呼吸したら口角が上がった

――(鏡を見ながらやってみたところ)口呼吸の時は下がっていた口角が鼻呼吸できゅっと上がり、唇自体の位置も上に1センチくらい上がりました。驚きです。

「そうでしょう? 舌の位置を意識しながら、2パターンの呼吸をしてみると、鼻呼吸をしている時の舌は上顎の下についていることがなんとなくわかりますよね。そして口呼吸の時は舌が口の下についているはずです。健康指導の講演でも、参加者の皆さんに2つに挑戦してもらいます。そしてお隣同士で顔を確認し合ってもらうと、口呼吸の時は口角が“への字”になって下に向いている人も、鼻呼吸に変えたとたん口角がきゅっと上がるんです」

――ということは、逆に毎日口呼吸をし続けていたら、どんどん下がっていく……。

「呼吸は1日平均2万回以上、または2〜3万回するとも言われています。と言われていますが、口呼吸を続けていると頬が本来あるはずの位置からどんどん下がっていきます。しかも呼吸をしている間じゅう上がっているはずの舌が下顎に落ちてしまったまま使われないでいるので、舌の筋力が衰えます。すると舌を上顎の位置にキープすることできづらくなっていき、よりいっそう口呼吸になり、顔が長くさらに間延びしていくんです」

◆睡眠時無呼吸症候群になる可能性も

――なんと恐ろしい…。

「それだけではありません。口呼吸を続けてきて舌の位置が下顎に落ちてしまったままの人は、鼻呼吸をしようとしても舌が定位置である上顎にセットされず、下に置いたままになります。喉が詰まる感じになって鼻呼吸ができなくなるだけでなく、寝ている時にはいびきをかきやすくなったり、ひどくなると睡眠中に無呼吸状態が発生する『睡眠時無呼吸症候群』になる恐れもあります。

 さらに舌の位置が下がると本来は接触しないはずの上下の歯が接触するようになるので、歯ぎしりや食いしばりを引き起こす要因にもなるでしょう。すると歯がすり減るというだけでなく、朝起きた時に肩や首が凝ったりする原因にもなります。…つまり、口呼吸の習慣は、いろんな不調の原因になる恐れがあるんです」

――治したくても舌が老化していると、無意識に口呼吸になってしまうわけですよね?

「口呼吸に慣れている人は、意識しないと鼻呼吸ができないのではないかと思います。ただ、トレーニングをすることで舌は鍛えられますので、舌を鍛えて鼻呼吸のできる状態に持っていきましょう。具体的には、舌を大きく出してあっかんべーする『あっかんべー体操』をしてみたり、舌を大きく回してみたりする体操を1日に数回意識して行うのは有効です。

 いずれも、舌の付け根からしっかりと動かすことがポイントです。呼吸は無意識におこなうものなので、いつの間にか舌がいつもの口呼吸の位置になっているかもしれません。なので、慣れないうちは、常に意識するようにするといいと思います」

 実は鼻呼吸なんて無理と思いこんでいた私ですが、鼻呼吸をしないデメリットがこんなにあるとわかると、無理と言っている場合ではありません。

 しかもみのわ先生によると「舌を鍛えれば、鼻呼吸ができるようになる」とのこと。今日から意識して舌を鍛え、鼻呼吸に変えてていきたいと思います。

●みのわあい。さんプロフィール
参加型!健康エンターテイメント講演講師、ウォーキングコーチ、健康指導コーチ。
音声フィットネスアプリ「Beatfitビートフィット」ウォーキングトレーナー
20代で、ウォーキング指導の第一人者であるデューク更家氏に弟子入り。心身の健康について学び、ウォーキング理論を習得。デューク更家氏のアシスタント、イベント出演、インストラクター指導等に携わる。2014年より医学博士 橋本和哉氏のもと医療ヨガを学ぶ。企業での講演をメインに、自治体等での健康づくりやウォーキングイベント講師をする他、メディア出演、雑誌、専門誌の記事監修、コラム執筆、エクササイズ等のコンテンツ提供をおこなっている。

―「美活(今さら)始めました」―

<文/にらさわあきこ>

【にらさわあきこ】
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク〜に綺麗になろう!』

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