バルサ、セティエン初陣を勝利で飾る…メッシの決勝点でグラナダを下す

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2020年01月20日 10:59  サッカーキング

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バルセロナがグラナダを下した [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第20節が行われ、バルセロナとグラナダが対戦した。

 バルセロナではエルネスト・バルベルデ前監督が解任され、キケ・セティエン新監督の初陣となった。スターティングメンバーは前節から3人入れ替わり、それぞれ負傷と出場停止のFWルイス・スアレスとMFフレンキー・デヨングの代わりにFWアンス・ファティとMFアルトゥーロ・ビダルが入った。センターバックはサミュエル・ユムティティがクレマン・ラングレに替わってジェラール・ピケとコンビを組む。

 試合は前半からバルセロナが主導権を握る展開。7分、左サイドでフリーになったA・ファティが仕掛けてシュートに持ち込むと、直後にもパスワークからゴール前へ侵入した同選手が惜しいシュートを放った。

 前半終了間際にはジョルディ・アルバのクロスをリオネル・メッシが合わせたがコースはわずかに枠をそれ、スコアレスのまま後半へ。

 後半にはいるとカウンターからヤン・エテキが放ったシュートがゴールポストに直撃するなどグラナダもチャンスを作ったが、69分にDFヘルマン・サンチェスがメッシへのタックルで2枚目のイエローカードを受け退場。グラナダは数的不利となってしまった。

 すると76分、バルセロナは途中出場のリキ・プッチのボール奪取からセルヒオ・ブスケツを経てメッシへ。バイタルエリアで前を向いて受けたメッシからアントワーヌ・グリーズマン、ビダルとつなぎ、最後は走り込んだメッシが冷静に流し込んだ。

 その後グリーズマンが決定機を作る場面もあったが、追加点を挙げることはできず。1−0でバルセロナが勝利し、セティエン新監督の初陣を飾った。

【スコア】
バルセロナ 1ー0 グラナダ

【得点者】
76分 1−0 リオネル・メッシ(バルセロナ)

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