好日山荘、国際基準を満たす日本初の屋内クライミングジムを京都に開設

登山・アウトドア用品専門店の「好日山荘」が、クライミングジム「グラビティリサーチ サンガスタジアム」を京都にオープンした。

　京都府亀岡市に新たに建設された球技専用複合型スタジアム「サンガスタジアム」に併設された今回のジムは、スポーツクライミングの3種目（リード・ボルダリング・スピード）の国際基準を満たす日本初の屋内施設となる。壁面積は約600平方メートルで、スピードウォール（15.6m）、リードウォール（16.5m）、ボルダリング壁（4.8m）、キッズウォール（3.2m）の4種類のエリアを備える。老若男女を問わずレベルに合わせたクライミングを楽しめるよう、経験豊富なスタッフが常駐するほか、今週にはボルダリングスクール「GRキッズスクール」を開校する予定だという。初回登録料は1,200円で、施設利用料（60分）は一般が1,100円、学生が900円（いずれも税込）。
【オフィス訪問レポ】ボルダリングジムにミニシアターも！「アマゾン ジャパン」本社に行ってみた
■「グラビティリサーチ サンガスタジアム by KYOCERA」所在地：京都府亀岡市追分町「サンガスタジアム by KYOCERA」内営業時間：平日 13:30〜22:00／土日祝 9:30〜18:00定休日：月曜日（営業カレンダーによる）