【心理テスト】レストランがいまひとつだった理由でわかる、求めている人付き合い

　生きていく上で、避けて通れないのが「人付き合い」。こんな風に人と付き合いたい、付き合いたくない、という願望があるはずです。あなたはどんな人付き合いを求めているのでしょうか？　心理テストで探っていきましょう。

【質問】
　新しくできたレストランに行きましたが、いまひとつでした。なぜ？

A：メニューが少なかった
B：店内が騒がしかった
C：店員の態度が気に入らなかった
D：料理がおいしくなかった

　あなたはどれを選びましたか？　それでは結果をみてみましょう。

【診断できること】
「求めている人付き合い」
　レストランは社交の場であり、憩いの場。そこで不満に思ったことから、あなたの人付き合いの傾向が明らかになり、どんな風に人と付き合っていきたいかがわかるのです。

■A：メニューが少なかった……広く浅く付き合いたい
　料理の選択肢が少ないのが気に入らないあなた。趣味や性格が違う相手とも、お互いの違いを楽しみ、こだわりなく付き合いたい願望が強いでしょう。人付き合いをする上では、広く浅くたくさんの人と知り合いたいと思っているタイプ。交友関係を広げるため、いろいろな集まりに顔を出すでしょう。

■B：店内が騒がしかった……本当に好きな人としか付き合いたくない
　店内に人が大勢いて、騒がしいのが嫌だったあなた。ごく少人数、本当に好きな人としか付き合いたくないタイプでしょう。直感で、「この人とは合わないな」と思えば、まったく声はかけないでしょう。1人ぼっちになったらさみしいけれど、合わない人と無理に付き合うよりはいいと思っているようです。

■C：店員の態度が気に入らなかった……人の輪の中心にいたい
　店員の態度が気に入らなかったあなたは、プライドが高く、どんな人からもチヤホヤされたい願望が強い人です。いつだって人の輪の中心にいて、注目を集めていたいと思っているのではないでしょうか。また、場を仕切るのが好きなリーダータイプな一面も。周囲に呼びかけて、自分のやりたいことを実現していくでしょう。

■D：料理がおいしくなかった……苦手な人ともうまく付き合いたい
　料理の味は人によって好き嫌いが分かれますが、残すのは気が引けるもの。料理が不満だと思ったあなたは、苦手な相手ともうまく付き合いたいタイプ。積極的に話しかけたり、あいさつをして距離を縮めようとします。何度か話しているうちに打ち解け、苦手意識も解消されていくのです。

　人付き合いは楽しい側面もあれば、わずらわしいと思うこともあります。自分がどんな人間関係を望んでいるのか考えてみることも、人間関係を円滑にするポイントです。
（紅たき）

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