1月25日は水瓶座の新月　今年最初の新月は、自分らしい未来を手に入れられる日！

　1月25日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。

■今回の「水瓶座新月」の特徴は？

　新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】水瓶座
【新月になる時刻】1月25日6:42
【ボイドタイム】 1月26日4:08〜8:45
【水瓶座新月のキーワード】「未来志向」「独創的」「変化・改良」「博愛主義」「理性的でクール」……etc.

　2020年最初の新月は、自由と改革を象徴する水瓶座で起こります。水瓶座は12星座で一番ボーダーレスな博愛精神をもつ、未来志向の星座。既存の権力や保守的な思い込みにとらわれることなく、平等な世界を目指します。また、発明や改良も水瓶座の得意ジャンル。新しいテクノロジーやインターネットなどと相性がいいのも特徴といえるでしょう。

　今回は、そんな水瓶座の守護星である天王星と、新月（太陽＆月）がタイトに結び付いた状態となるため、ダブルで水瓶座的な特徴がクローズアップされそうな暗示。停滞した現状に風穴をあけるようなパワフルな刷新力が働くときです。

　また、日の出近い時間での新月となるため、ホロスコープチャートの起点である東の地平線に太陽と月が位置することにもなります。この配置は、自分のあり方や見せ方などにエネルギーが注がれる星回り。もっと自由に、もっと未来的に、自分らしく生きることを願ってみるといいかもしれません。

　インパクトのある変化や改革を思い描きながら、2020年最初の新月に自分革命を願ってみましょう！

■「水瓶座新月」にオススメの願いごと

　水瓶座は上記のほかにも、「グループ活動」や「ボランティア活動」などが得意ジャンル。同じ目的や理想をもった友人を作る、などの願いもオススメです。

★お願いごとの例★
「現状を打破する斬新なアイデアが思い浮かびますように」
「フリーランスとして自由に仕事をしたい」
「趣味や仕事においてオリジナリティを発揮できるようになる」
「共通の趣味をもった楽しいグループに出会えますように」
「ブログやSNSなどを使いこなしたい」
「誰に対しても平等で理性的に接することができる人になる」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
（4）書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
（5）他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOK。

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

　今回は、新月を迎えてからほぼ丸一日ボイドタイムがありません。安心してお願いごとを書いて大丈夫です。

■水瓶座新月のプチおまじない

　今回はお願いごとを書くときに、目の前にチューリップを飾りましょう。実際に生花を入手することが難しい人は、画像でもかまいません。チューリップは「博愛」という花言葉を持つ、水瓶座のラッキーフラワー。自由な未来を思い描きながら、お願いごとを書いてみてください。春を待つように花屋に並ぶチューリップが未来的な水瓶座パワーと呼応して、あなたの願いごとの成就を後押ししてくれるはずです。

　理想の未来をつくる力に満ちた水瓶座新月は、2020年の最初の新月として最適です。素晴らしい1年を過ごせるよう、このパワーを活用していきましょう。
（永沢蜜羽）

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