ロッテ・種市、充実の自主トレ「考え方も技術も体も、いい感じにきている」

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2020年01月23日 07:12  ベースボールキング

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ロッテの種市篤暉[撮影日=2020年1月22日]
◆ 休まずにトレーニング

 「僕的には去年よりだいぶ考え方も技術も体も、いい感じにきているんじゃないかなと思っています」。

 背番号が“63”から“16”に変更となったロッテの種市篤暉は、今季に向けて充実のオフを過ごしている。

 秋季キャンプが終了した後は、11月23日から12月4日にかけて、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルのトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に派遣され、その後はロッテ浦和球場で練習、鴻江スポーツアカデミーの合同自主トレに参加し汗を流した。

 プロ1年目のオフに『アジア・ウインターリーグ・ベースボール(AWB)』、2年目のオフも『オーストラリア・ベースボールリーグ』に参加し、12月中も実戦で経験を積んでいた。

 プロ入り後初めて、12月中に実戦で腕を磨く機会のないオフを過ごしている。

 「もっと練習しないといけないなという感覚には、陥っているので、ちょっと物足りない感じはありますけど、1年投げたので休んでもいいかなと甘えちゃったりもしましたが、動き続けています」。

 「(昨年12月)28ぐらいまで練習して、年末年始はイベントとか入っていたので動けていなかったですけど、年末はちょくちょく動いて、1月5日に帰ってきてから動いています」。

 「予定が入っていなかったら、ずっと練習みたいな感じです。できるだけ汗を流して、ウエートだけの日とか、休む日とかだったら走るだけウエートだけとかにしています」。

 シーズンオフのイベントがあったとしても、時間を見つけては体を動かした。

 「やっていないと不安になりますし、高校のときからそうでした。1年目、2年目のファームのときも、休みの日もずっと動いていましたし、できるだけ休みたいとかはないので、浦和に来て練習していましたね」。

 トレーニングをするというのは常に上を目指している種市にとって、当たり前のことだ。

◆ 今年も合同自主トレに参加

 1月中旬からは昨年と同様に、鴻江スポーツアカデミーの合同自主トレに参加。

 昨年は体の使い方などを学んだが、今年は「投げているなかで、良し悪しがわかりました。このフォームだったら良いとか、この感じとかだったら悪いとかはわかりましたね」と話す。

 そのうえで、種市は「去年は、鴻江さんから教わったことを継続しきれなかった。何個かやっていたんですけど、試合のなかでずっと考えるのも難しい。自然に体がその動作をできないといけないと思っていた。今年に関しては1年間ずっと、教えてもらったことをやりたいなと思います」と学んだことを継続していく考えだ。

 「教わっていて、自分の感覚の中で技術をプラスするイメージだったんですけど、そうではなくて、教えてもらったことにちょっとだけ自分の感覚をプラスするというイメージでやろうかなと思っています。去年に比べて、鴻江さんの考え方がすごくわかってきました」。

 また、昨季終了後に1年間を戦い終えて「やっぱり体もしんどかったですし、しんどいのは技術がないからだと個人的には思っています。体がそんなに強くないからしんどいのもあると思う。どっちの面で鍛えていきたいと思います」と話していたが、種市は「体的にはすごくいい感じでできているんですけど、怪我しないというか体力的な部分で技術が一番大切だと思っている。いい投げ方をしたらいっぱい投げられるし、という感じで捉えています」と話す。

 今年は例年よりも早い3月20日にシーズンが開幕し、夏場には東京五輪が開催され、その期間は公式戦が中断となる変則的な日程。日本シリーズ第7戦まで戦うことになれば、11月15日までとなり超長丁場だ。“エース”として期待される種市は、しっかりと長いシーズンを見据えた戦う準備はできている。

取材・文=岩下雄太

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