年上彼氏といつまでもラブラブ! うまく付き合う6つの方法!

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2020年01月23日 12:02  セキララ★ゼクシィ

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セキララ★ゼクシィ

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彼氏は年上?年下? それとも同い年?……「彼氏がいる」と言うと、割と最初に尋ねられることも多いこの質問。彼氏が年下や同級生のカップルももちろんいますが、やはり多いのは彼氏が年上のパターン。年上彼氏と付き合って良かったこと、困ったことを経験者にアンケートで聞くとともに、年上彼氏とうまく付き合う6つの方法を心理のプロである久野浩司さんに聞いてみました。
 
■年上彼氏との付き合いで良かったこと!
 
年上彼氏との付き合いで良かったこと!
出展:セキララゼクシィ

 
まず、20〜30代の女性に、年上の男性と付き合ったことがあるのか聞いてみると、76.2%の女性が「ある」とのこと。年上の男性と付き合って、良かったこと、困ったことも、それぞれ聞いてみました。まずは、年上彼氏と付き合って良かったことからみてみましょう。
 
リードしてくれる
「1つか2つ年上なだけでもしっかりしている。恋愛にも慣れている感じで、優しくリードしてくれたところ」(32歳)
 
「何でもスマートで同世代と付き合うのとは何もかも違いました。お会計や、車もドアを開けてエスコート。とにかくお姫様気分が味わえました♪」(30歳)
 
年上ならではの一番のメリットが、このリードしてくれること。彼女としては、安心できるし、甘えられるのが嬉しい!
 
包容力がある
「お金とかではなく、精神面や会話の受け答え、安心感などの包容力が同世代とは比べものにならない!」(24歳)
 
「落ち着きがあり、優しくおおらか。大人の余裕がある」(27歳)
 
落ち着きがあって、優しくて、包み込むような安心感がある。大人の余裕が感じられる包容力は、年上彼氏ならでは!
 
頼りになる
「社会人として自立し経験が豊富だったので、困ったことがあったら相談できて頼りになった」(22歳)
 
「自分より常識があり頼りになる。優しい」(23歳)
 
何かあったときに助けてくれる、自分の経験を生かしてアドバイスをくれるなど、年上彼氏は何かと頼りになるみたい。
 
知らない経験をさせてくれる
「自分の知らない経験をたくさん教えてくれた。趣味の幅が広がった」(27歳)
 
「自分の知らないことを知っていたり、考えが大人だったり、尊敬できるところがあった」(22歳)
 
自分の知らない世界を見せてくれたり、経験をさせてくれたりすると、それだけで考え方や交友関係が変わって、一気に世界が広がりますよね。
 
経済的に安定している
「金銭面に対する心配がなく、いつもスマートに支払いをしてくれた」(29歳)
 
「金銭的に自立しているので、旅行などでちょっといいホテルの宿泊費など、高額な部分を出してもらえた」(31歳)
 
経済的に安定していることは、安心感にも繋がります。でも、年上彼氏と別れて年下や同世代の彼氏と付き合ったりすると、比べてしまって、後が少し大変そうですが……。
 
■年上彼氏との付き合いで困ったこと!
 
年上彼氏との付き合いで困ったこと!
出展:セキララゼクシィ

 
年上彼氏と付き合って、困ったことも聞いてみました。年上だからこそ、困ること。どんな内容が出てくるのでしょうか。“年上彼氏あるある”を、ちょっとのぞいてみましょう。
 
年齢差を感じた
「会話の中でちょっとしたジェネレーションギャップが生じた。例えば、学生時代に聞いていた曲や、スマホをいつから使っているかなどの話題で」(27歳)
 
「最近のはやりのものに付いていけないこと」(29歳)
 
「髪の毛が薄くなっていて、本人もとても気にしていた」(31歳)
 
「おじさん臭がすること」(29歳)
 
2〜3歳の違いなら、そこまで年齢差を感じるとは思いませんが、5歳くらい離れてしまうとジェネレーションギャップを感じてしまうかもしれませんね。過去の記憶や現在の感覚などの内面に加え、外見に違いを感じる人もいるようです(涙)。
 
上から意見してくる
「年上に加え、頑固な性格もあるせいか、『俺が絶対正しい!』と意見を曲げず、譲らないこと」(23歳)
 
「自分の言うことが絶対で、私の意見は聞いてくれない」(27歳)
 
「年上だから」とか「経験があるから」と、一方的に意見を言ってくる年上彼氏は多いようですね。恋人同士が平等でないと、別れる原因にもなってしまいそう……。
 
体力の差を感じる
「どこかへ出掛けるのでも一緒に遊ぶ際の体力の差を感じる」(31歳)
 
「夜も含めて体力がない(笑)」(33歳)
 
体力の差!これはもう仕方がない。それを言ってしまうと年上彼氏がかわいそうな気がしてきますが、これが現実なのでしょうね。
 
気を使う
「相手がふがいないときに、どうフォローすればいいか分からなかった」(29歳)
 
「指摘したいことがあるときに、どうすればプライドを傷つけないように伝えることができるかが難しい」(23歳)
 
年上だからプライドを傷つけてしまいそうで、意見したり、指摘したりできないという女性も多く見られました。指摘したことで、怒ってしまったり、落ち込んだりしたらと考えると、なかなかできない……。気を使いすぎて、変なストレスがたまってしまわないようにしたいですね。
 
幻滅してしまう
「しっかりしている彼のイメージが強かったので、甘えてきたときは最初驚いてしまった」(33歳)
 
「年上だから『しっかりしているだろう』、『ご飯の予約はスマートにしてくれるだろう』という勝手なイメージを膨らませすぎてしまい、がっかりしてしまったことが多々ある」(27歳)
 
年上なのにしっかりしていない部分があると「なんで?」と思ってしまうようで、これも仕方がないことですが、彼氏が少し気の毒。年上彼氏だって人間ですから!頼りないところや、弱いときもありますよ。
 
■年上彼氏とうまく付き合うコツ6カ条!
 
年上彼氏とうまく付き合うコツ6カ条!
出展:セキララゼクシィ

 
年上彼氏と付き合って良かったこと、困ったことのリアルな実情が分かったところで、男性目線の意見も聞いてみましょう。恋愛に関する著書も多い、ライフデザインカウンセラーの久野浩司さんに、「年上彼氏とうまく付き合うコツ6カ条」を教えてもらいました。
 
1、感謝の気持ちを表す
彼氏が年上ならばお金を出してくれたりすることも多いのではないでしょうか?彼氏に何かをしてもらったときは、当たり前という態度ではなく、「ありがとう」や「ごちそうさま」と、きちんと感謝の気持ちを表すようにしましょう。
時には、おごり返したり、何かプレゼントをしたりと、言葉と一緒に感謝を伝えるのも効果的ですね。
 
2、時には叱ってあげる
年齢が上であることが、必ずしも強いわけではありません。年齢に関係なく、気になったことは指摘してあげること。実はそれが彼氏は嬉しかったり、心地よかったりすることもあるのです。
 
男性は、何でも彼氏の言うことを聞く女性や、依存したり、頼ってばかりの女性は飽きることも多いです。大切なのは男性の特別な存在になることです。
 
何でも言うことを聞いていたら、誰でもよく、特別性がなくなってしまいます。だから、妻が強く、夫が尻に敷かれている家庭はうまくいっている場合が多いですよね。
 
3、気軽に頼る、褒める、相手を立てる
男性は基本的に頼られるのが好きです。彼が得意なことを聞いて、教えてくれたら「すごい」、「よく知っているね」と褒めるようにしましょう。
 
彼女が分からないことを教えてあげると、彼氏は自尊心がくすぐられて気分がいいもの。さらに感謝をされ、褒められると、もっと気分が良くなるでしょう。頼られて、自尊心が満たされて、感謝されて、褒められて……。
 
また、年上の男性の場合は、年下や同世代の男性以上に、相手を立てることも大切です。
 
4、可愛らしさを持つ
年下の彼女であれば、彼氏はリードしたり、頼られたりしたいという気持ちがあるはず。可愛らしく知らないことを尋ねたり、無邪気に笑ったり……。それだけで、年上彼氏の心は十分に満たされますよ。
 
5、弱い部分も受け止める
「自分がリードしなければ」と、特に年上彼氏は思いがちです。でも、実際には仕事だったり、人間関係だったりで、落ち込んだり、弱ったりする時期もあります。
 
そんなときは寄り添って、受け止めてあげること。彼女には弱い状態を見せられる空気をつくってあげることです。母性愛や包み込む強さを見せると、年上彼氏の心はグッとつかまれると思います。
 
6、謝ることができる、素直な謙虚さを持つ
ケンカや言い争いなどがあっても、お互いに謝ることができると、カップルは円滑に関係を進めていくことができます。自分が悪かったとき、自分から言葉できちんと伝えてあげること。
 
彼氏が年上だと「自分の方が先輩」、「経験がある」と、上からアドバイスをしがちな傾向にあります。アドバイスは素直に受け入れて、感謝を伝えるようにしましょう。
 
■彼女が年上彼氏を操るくらいの気持ちで
 
彼女が年上彼氏を操るくらいの気持ちで
出展:セキララゼクシィ

 
引っ張ってくれるし、いろんなことを教えてくれるし、頼りになるし、経済的にも安定しているし……年上彼氏は良いことだらけですね!付き合っていくうちに、生活や考え方、人生をより豊かに楽しくしてくれる存在になると思います。
 
久野さんの教えてくれたコツを参考に、実は年下の彼女が年上彼氏を手のひらで転がしているような状態にできるとベストなのかも。年上彼氏と現在交際中の人はもちろんですが、これから付き合う人が年上の可能性もありますよ!「年上彼氏とうまく付き合うコツ6カ条」が、いつか役に立つときが来るかもしれません♪
 
取材・文/坂田圭永
 
【監修】
久野浩司さん
「アルグラット・ライフデザイン」代表。ライフデザインカウンセラー。女性が運命のパートナーと出会うための恋愛ライフデザインセミナー、コーチング、カウンセリングなどを精力的に行い、幸せな恋愛や結婚を手に入れるヒントやきっかけをサポートしている。主な著書に、『縁結び 恋愛宝地図ノート』(ポプラ社)、『幸せライフデザインの創り方』(サンクチュアリ出版)、「LIFE IS THE JOURNEY 〜きっと、すべてはつながる!」(トーキングロック)などがある。
ブログ:http://ameblo.jp/algrat/
 
【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート
調査期間:2019/10/4〜2019/10/15
有効回答数:101人(女性)
 
 

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  • 私の伯母2人は10〜11歳差の夫婦で、夫の死後、30年生きている。たっぷり相続して、その後の人生を楽しめるかも重要なチェックポイント。
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