GRヤリス、WEB先行予約受付が2週間で2000台突破。走りに特化した装備に包まれた特別仕様車が人気

3

2020年01月23日 15:51  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

先行予約中の特別仕様車『RZ “High-performance ・ First Edition”』(オプション装着車)
トヨタは2020年1月10日からGRヤリスの特別仕様車『RZ "First Edition”』と『RZ "High-performance・First Edition”』の先行予約をWEBでスタートさせ、1月23日(木)時点で、約2000台の予約を受け付けたと発表した。この内、全体の約8割がRZ "High-performance ・ First Edition”』で占められている。

 GRヤリスは1月10日〜12日に千葉県、幕張メッセで開催された東京オートサロン2020でワールドプレミアされ、イベント開催期間中の3日間で約1000台の予約を獲得。好調な動きを見せていた。

 先行予約期間が2020年6月30日(火)23時59分までとなっているGRヤリスは、現時点でふたつの先行予約限定モデルが用意されており、そのうちのひとつ『RZ "First Edition”』はRZグレードをベースに、マットブラック塗装を施したラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラー、リヤバンパーが装備される。車両本体価格は396万円だ。

 人気が集中している『RZ “High-performance・First Edition”』は、同じくRZグレードをベースにしているが、より限界性能を高めたトルセンLSDや、冷却スプレー機能付き空冷インタークーラーなどハイパフォーマンスな走りを実現する装備が備わる。さらに『RZ“First Edition”』の特別装備、マットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールも備わったスペシャル仕様だ。車両価格は456万円となっている。

 また、トヨタでは先行予約の特典として、メールアドレスを登録すると開発秘話などが語られるスペシャルコンテンツの配信を実施する。さらに、7月31日(金)までに成約が確定したオーナーには、WRC世界ラリー選手権に復活することが決まったラリー・ジャパンのチケットや特別応援席などの体験のほか、GRヤリス“First Edition”オリジナルミニカーなどのプレゼント企画も用意されている。

 なお、トヨタは2020年2月14日(金)〜16日(日)の3日間、大阪市のインテックス大阪で開催される『大阪オートメッセ2020』で、エモーショナルレッドIIの『GRヤリス RZ“High-performance・First Edition”』を展示する予定だ。

このニュースに関するつぶやき

  • トヨタの本気は恐ろしい。インプレッサWRX、ランエボを軽く凌駕する車を市販してしまうとは。何が凄いってカーボン・アルミ多用でも利益が出るということ。
    • イイネ!2
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定