原作者・窪美澄、藤ヶ谷太輔×奈緒『やめるときも、すこやかなるときも』撮影現場を見学

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2020年01月24日 09:11  リアルサウンド

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『やめるときも、すこやかなるときも』(c)NTV・J Storm

 日本テレビにて毎週月曜深夜より放送中のドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』の撮影現場を、原作者の窪美澄が見学した。


参考:詳細はこちらから


  本作は、窪の同名長編小説を実写化する、日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第11弾にして初のラブストーリー。「シンドラ」初出演となる藤ヶ谷太輔は、繊細な手先で真摯に家具に向き合う家具職人・須藤壱晴を演じ、広告制作会社のOL・本橋桜子役を奈緒が務める。脚本を『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が手がけ、演出を『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の小室直子が担当する。


 窪が訪れたのは、壱晴が働く家具工房「tRonc(トロン)」での撮影現場。声が出なくなった壱晴を心配して、桜子が工房を訪れるシーンでの、壱晴、桜子、そして火野正平演じる佐藤哲先生の掛け合いに、思わず窪も笑顔を見せた。その後、藤ヶ谷が職人から指導を受ける姿も見学した。


 なお、ドラマの見どころを藤ヶ谷と奈緒が語る、シンドラ公式チャンネル特別企画<TALK×TALK>の2回目が、本日1月24日午前7時より、シンドラ公式チャンネルにて公開されている。


 窪からはコメントも寄せられている。


窪美澄 コメント
ずっと前に私の頭のなかで生まれた壱晴、桜子という二人。
ドラマ化にあたり、藤ヶ谷さん、奈緒さんが演じてくださったことで、まるで本当に実在するかのように目の前に現れたことに驚きました。
ほんの少しの勇気は必要だけれど、人と臆することなく接することで、心の傷はいつか癒やすことができる。そして、誰かの傷すら受け止める力を持つことができる。そんな気持ちをこめて描いた物語です。
ドラマを見て、恋をお休みしていた方も「あの人に連絡してみようかな……」とそんな気持ちになってくれたら、とてもうれしく思います。 (文=リアルサウンド編集部)


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