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井筒和幸監督、8年ぶり新作「現代の若者に見せたい」 主演はEXILE・松本利夫

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2020年01月24日 12:00  ORICON NEWS

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写真8年ぶりの新作映画『無類』のメガホンをとった井筒和幸監督 (C)2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム
8年ぶりの新作映画『無類』のメガホンをとった井筒和幸監督 (C)2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム
 島田紳助さんが映画初出演した『ガキ帝国』(1981年)で日本映画監督協会新人奨励賞を受賞し、『パッチギ!』(05年)などで知られる井筒和幸監督の8年ぶりの新作『無類』が5月16日に公開されることが決定した。戦後日本の“もう一つの昭和史”を描く井筒監督は「こんなふうに無頼な生き方を通した男たちがいたということを、現代の若者に見せたいと思った」と同作に込めた思いを語る。主演は、EXILEのパフォーマーとして活躍するMATSUこと松本利夫が務める。

【写真】映画『無類』のメインカット

 物語は、戦後の動乱期から高度経済成長を経ての所得倍増、バブル崩壊まで激動の昭和が舞台。松本は、極貧ゆえに社会から見放され、飢えに苦しみながらも己の掟に従って真っ直ぐに生き、命がけで裏社会を駆け上がっていく男を演じる。彼の人生を支える妻役を柳ゆり菜が演じるほか、木下ほうか、ラサール石井、升毅、小木茂光、隆大介、外波山文明、三上寛、ドラマーの中村達也らが出演する。

 1975年に『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』でのデビューから、社会のあぶれ者やはみ出しものを描き続けてきた井筒監督。本作は妻夫木聡主演の『黄金を抱いて翔べ』(12年)以来の監督作品となる。

 井筒監督は「『ガキ帝国』では少年院上がりの不良少年たちを。『パッチギ!』では在日朝鮮人の高校生たちを。『黄金を抱いて翔べ』では金塊強奪の夢に命を賭けた虚無的な流れ者たちを。時代や設定こそ違えど、登場人物は誰もが社会から無用とされ、貧困と差別、汚辱に暴力で抗ってきた『寄る辺なき者たち』だと言えます。今回も、欲望の昭和を徒手空拳で生き抜いた、文字どおり無頼の徒たちです」と自身の作品を振り返る。

 続けて「時代は昭和から平成、令和へと移っても、貧困や差別、孤立は何も変わっていません。本作ではアウトロー社会という、世間の良識から排除されたネガ画像をあえて描くことで、僕なりの昭和史を逆照射してみたいという思いもありました」と言い「自分を抑えつけるあらゆる抑圧に対して一歩も引かなかった彼らの人生を通じて“くじけるな、寄る辺なきこの世界を生き抜け”と励ましてあげたい。それがこのシャシンに込めた、映画作家としての僕の願いです」とコメントを寄せている。

このニュースに関するつぶやき

  • 自称天才映画監督の井筒監督は、アウトローや裏社会の作品しか作らないんですか?(笑)
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  • 「二代目はクリスチャン」の監督が井筒監督だと知った時の衝撃ったら。あれだけのキャスト使ってあの内容って(笑)。
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