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「もう〇歳なのに!」毒親育ちで何でも自分でやってきたママ、できない子どもが甘えた人間に見えてしまう……

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2020年01月24日 13:01  ママスタジアム

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子どもに何かを教えてもなかなかモノにできない、何回言っても聞かないことに悩むことはありませんか? 親自身がなんでもできるタイプならなおさら、不器用な子どもにイライラしてしまうのではないでしょうか。

ママスタBBSにこんな投稿がありました。
『子どもをひとりの人間として見てしまう。例えば「小4なら私は毎日お手伝いしていたわ!」とか、「うちの兄なら妹2人に優しかったのに、あんたはもう中2のくせに、なぜ人の面倒を見られないの!?」と、息子に対して思ってしまう。そもそもどんなにどんなに注意してしつけても覚えないし、頼りない。「この子なんでこんななの? この年ならこれができて当然! ズルイ!」と思ってしまう。私の母が毒親だったから、私は保育園に行く頃から極力母には頼らずに生きてきた。だから息子がより一層甘えた人間に見える。病んでる?』
毒と表現されるほどに子どもへの悪影響を及ぼす「毒親」に育てられたという投稿者さん。なんでも自分でしてきた過酷な環境で育ったために、わが子が頼りなく見えるようです。投稿者さんは「子どもをひとりの人間として見ている」と言いますが……。

この状況はむしろ、子どもをひとりの人間として見ていないのでは? ……というママたちの声が集まりました。
(ママスタセレクト・「毒親を反面教師にしたらむしろ辛くなっていたことに気付いた話 #毒親日記」)

「この年ならできて当然」それは子どもをひとりの人間として見ているのではなくて……


『「ひとりの人間として見てしまう」ではなくて「一人前の人間だと思って見てしまう」の間違いだね。子どもなんていつまでたっても半人前』
『ひとりの人間として見るのは当たり前。あなたの場合、ひとりの人間として見てるというより、常に誰かと比較して下に見てるだけ』
『本当にひとりの人間として見ていたら、この子はこういう子なんだと思ってどう対応すればいいか考えると思うけど。ひとりひとり違って当たり前』
「この年ならできてこれが当然」と言う投稿者さんに対し、「それはひとりの人間として見ているのではなく、誰かとの比較」と意見を寄せたママたち。

年齢だけでできるかどうか判断すると、実際子どもによっては難しいということもあるでしょう。わが子と他の子どもを比較することは、時に親からみたときの子育ての何らかの判断材料になることもあります。しかし他の子どもと比較してわが子を非難するのは、わが子を尊重していないことにもなるのではないでしょうか。
『子どものことをひとりの人間として見てると言うなら、どんな成長をしていようと人として認めてあげるべきだよね、あなたの求めるレベルに子どもたちを持ってこようとしてるだけ』
『あなたがそうやって子どもを比較して育てることによって、子どもも同じように自分の子にするだろうね』
比較され続けた子どもは、親が過度に期待をしている、自分の理想の子ども像を押しつけられているとも感じかねないのでは……。

毒親に育てられた人が持つ「子どもには普通のことを普通にしてほしい」気持ち


一方で投稿者さんには別の不安、焦りがありました。
『一番とか優秀とか望んでいるわけではなくて。キチンと言い聞かせをしているんだから、毎日決められた事を守ってからゲームをするとか、弟の応援をするとか、普通のことを普通にしてほしかった。私なんか母親にならなきゃよかった。オール5の子が欲しいわけじゃないけど、オール3ではいてほしかったのに。教育やしつけはするけど、全然そうならないからイラつく。私、子育て向いてなかった』
投稿者さんとしては常識のある、”普通の”行動をしてほしいという気持ちがあるのだとか。毒親を持つ人は、自分が育った環境が普通じゃないと気づいたとき、「普通ってなんだろう? どこまですれば普通になるんだろう?」と思うようになることもあるのだそうです。親と同じことをしてしまうのではないかという恐れも……。
『息子さんはあなたのこと好きだと思うよ。あなたも息子さんのこと好きだよね? イライラもするけど褒めてあげたいこと、あるんじゃないかな』
『そのまんま息子さんに話してみたら? 「こんなお母さんだけど、あなたたちはお母さんにどうなってほしい?」って話し合ってみて、お互いにいいところまで歩み寄ってみるのもいいんじゃない?』
「母親にならなければよかった、子育てに向いていなかった」と言う投稿者さんに、ママたちからは励ましがありました。
(ママスタセレクト・「毒親の連鎖。どこまでやれば「普通のお母さん」になれるの? #毒親日記」)

子どもを「ひとりの人間として見る」とはどういうことか。親ができる心構えとは



話は戻って、子どもへの接し方についてです。子どもを本当の意味で「ひとりの人間」として見るために、親はどんな考えを持っておけばいいのでしょうか。

”こうあるべき”という考え方をしない

「こうであるべき」という考えを捨てた方が楽ですよ。子どもには子どもの人生があるからありのままで。生まれ持った性格とあとは育てたようにしか育たない』

子育てはまだ過程。結果はすぐには出ない

『自分の求めるボーダーラインまで引き上げるのは教育でもしつけでもない。親は子どもと共に歩んだり、そっと背中を押したり遠くから見守ったりして、子どもの成長を信じてあげることが大切。子どもに伝えたことがすぐできたら育児なんて楽ちん楽勝、悩みなしだわ。大人になったときにちゃんと自分の足で立っていられるような人間になってほしいと願って日々、教育したりしつけをしたりするものではないかと。今が結果じゃなくていい。今はまだ過程。すぐ結果が出ないとイライラするのは、立ち止まって考えてみるほうがいいですよ』

自分の当たり前が他人にとっても当たり前とは限らない

『昔、教育について研修を受けたとき、「”なぜこんなこともわからない? なぜできない?”と思うのは当然です。なぜならあなたができるから。しかし、できない人からすれば”なぜそんなことがわかるの? なぜできるの?”と考えて当然です。自分の当たり前は他人の当たり前ではない、自分ができることは他人が当たり前にできることではない……ということを頭に置いて、その人のできることを見つけていきましょう」と教わった。
私も子どもに「なんでできないの? なんでわからないの?」って言っちゃうけど、同じ年代の子を見るとできない子の方が多いこともある。もちろん自分の子ができなくて、よその子ができてたり、その逆もある。ひとりの人間として見るなら、その人の個性だと思ってその子の良いところを引き出してあげよう』
「子どもの個性を大事に」と口で言うのは簡単ですが、自分がされてこなかったことを行動に移すのは、じつに難しいことですね。それでも子どもが気づいてくれるまで教え続けるのが、親の役目なのかもしれません。

投稿者さんには、あたたかい一言が。
『病んでると自覚があるなら、変われるよ』
大丈夫、自分で気づくことができたのですから、きっと変われますよね。

文・しらたまよ 編集・しのむ

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 散々そんな事言われて成人して23の時に「まだ結婚できないのか。」27の時に「まだ子どもが出来ないのか。」36の時に「まだ再婚しないのか。」と
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  • 我が子を、毒親に虐げられてた時の自分と比べてるよね。それ、誰にとっても良くない事、解ってるなら大丈夫と思うけど。
    • イイネ!3
    • コメント 0件

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