“カカ2世”との呼び声も…ミランのパケタが移籍志願、PSGに加入間近か
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2020年01月24日 16:22 サッカーキング
ミランに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタの退団が近付いている。24日に、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
現在22歳のパケタは、フラメンゴの下部組織出身。2016年3月にトップチーム昇格を果たすと、2019年1月にミランと契約を結んだ。現行の契約は、2023年6月30日までとなっている。
独創的なプレースタイルから“カカ2世”との呼び声も高かったパケタだが、加入後は所属するミランの混迷に引きずられるように調子を落としていった。今シーズンもセリエAでは14試合に出場しているが、0得点1アシストと結果を残せていない。
今回の報道によると、パケタはパリ・サンジェルマン(PSG)と交渉を行うため、24日に行われるリーグ戦第21節・ブレシア戦のメンバーから自身を除外するようクラブに求めたという。ステファノ・ピオリ監督の到来後は、チーム内で序列を落としていたパケタ。“ロッソ・ネロ(ミランの愛称)”での時間は、間もなく終わりを迎えようとしている。
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