田中将大と楽天の選手たちが小学生と交流 給食は「全部食べました!」

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2020年01月24日 17:42  ベースボールキング

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仙台市立東宮城野小学校を訪問した田中将大
◆ 野球とは「人生そのもの」

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は24日、オフの恒例行事となっている小学校訪問「MASAHIRO TANAKA BASEBALL SCHOOL」を仙台市立東宮城野小学校で開催。古巣・楽天からも則本昂大、辛島航、釜田佳直、松井裕樹の4名が参加して、小学生たちとレクリエーションや給食を通して交流した。

 午前中のふれあいイベントでは、4年生〜6年生の93名と体育館で身体を動かしながら楽しみつつ、キャッチボール形式の対決企画も。「時間内に選手と生徒の間で何往復できるか」で競い合い、終わると選手たちはその場に倒れ込むなど、真剣勝負で盛り上がった。

 お昼にはお待ちかねの給食タイム。選手たちは1年生から3年生の各教室に分かれ、昼食を取りながら子どもたちからの質問に答える。なごやかなムードのなかで突然飛び出した「田中選手にとって、野球とは何ですか?」という純粋な質問には、「人生そのものです」と答えて少し照れる場面も。

 少し間を空けてから「小さい頃からずっとやってきたので、そう言っても過言ではないですね」と答えると、ランチルームは拍手に包まれた。


◆ イベント後の一問一答

▼ 田中将大

―― ふれあいを終えて

子どもたちが本当に元気で
選手たちも心から楽しむことができたと思いますし、
良い時間になりました。

こういうプロ野球選手との交流だったり、
僕自身が子どもの頃はあまり機会がなかったので、
こういったイベントをすることで
子どもたちにとって何かの活力になったらいいですし、
僕らも「(あの時のお兄さんたち)頑張っているな」
と思ってもらえるように、
もっともっと頑張らないといけないなと思います。


―― 子どもたちとのふれあいで大切にしていること

子どもたちとできるだけ向き合うことですね。
難しい言葉は使わず、シンプルだけど、
しっかり言葉を伝えられたらなと。
質問の答えなんていくらでも逃げ道がありますけど、
そこはしっかり答えてあげることで
なにかプラスになればなと思っています。
今後も長く、こういった機会を続けていきたいです。


―― 給食はどうでしたか?

全部食べました(笑)
揚げパンとかはもうなかなか食べる機会なかったですけど、
すごくおいしかったです。


【本日のメニュー】
・揚げパン
・牛乳
・肉団子のスープ煮
・キャベツとコーンの炒め物

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