JR西日本「SL北びわこ号」2020年の運転概要、D51形200号機が牽引

6

2020年01月24日 19:02  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
JR西日本は24日、「デゴイチ」ことD51形200号機が牽引し、湖北路で運転される「SL北びわこ号」の2020年春季運転の概要を発表した。

「SL北びわこ号」は2020年春季、4月26日と5月3・10・17日、6月14・21・28日(すべて日曜日)に運転される予定。走行区間は北陸本線米原〜木ノ本間(22.4km)で、運転時刻は米原駅10時9分発・木ノ本駅10時52分着となる。

蒸気機関車D51形200号機(愛称名デゴイチ)が12系客車5両を牽引して運転され、定員は424名(全席指定席)。車内にてJR西日本社員が乗客の写真撮影などの思い出作りを手伝うほか、終点の木ノ本駅でも模擬店の出店などを予定している。

「SL北びわこ号」は全席指定席のため、乗車する際は普通乗車券の他に指定席券530円(こども260円)が必要。乗車日1カ月前(前月の同じ日)の10時から、おもな駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社にて販売する。

なお、春季以降の「SL北びわこ号」の2020年運転日も明らかにされており、夏季運転は7月5・12・19日と8月16・30日、秋季運転は10月18・25日で、蒸気機関車D51形200号機を使用する予定。ただし、車両運用により、計画を変更する場合がある。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • これが始まると米原駅が人で溢れ他の電車入線するのに遅れが生じる 名古屋方面乗り換え車両は出発時間を超えても待ってたな
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ニュース設定