バジャドリードのセルヒオ・ゴンザレス監督が26日のレアル・マドリード戦に向けて勝利への自信を語った。24日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バジャドリードは23日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で、テネリフェに敗れ大会から姿を消した。また、リーグ戦では昨年11月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節マジョルカ戦以来5分け3敗と8試合も勝利から遠ざかっている。
この不調にバジャドリードの指揮官は「勝つために十分なプレーをしたが、結果が得られないということに不満はある」としつつも、レアル・マドリードと対戦する第21節に向けては前向きに捕えているようだ。
「我々にとって、このような失望の後にレアル・マドリードと対戦できるというのは幸運なことだよ。そういった強いチームとプレーするのは格別なモチベーションを得られるからね」
「どうして我々がレアルに勝てないと言える?フットボールというのは成長することと、失望から立ち直るということだ」
「私たちは相手に気持ちよくプレーさせず、相手を走らせて、我々が得た2、3度のチャンスを決めるつもりだよ」