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22/7 帆風千春&白沢かなえに聞く、“似てるけど全く違う”ゲーマー人生の歩み方

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2020年01月25日 17:01  リアルサウンド

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リアルサウンド

写真撮影=池村隆司
撮影=池村隆司

 ゲーム好きの著名人・文化人にインタビューし、ゲーム遍歴や、ゲームから受けた影響などを聞く連載“あの人のゲームヒストリー”。今回登場するのは、秋元康がアニプレックス、ソニー・ミュージックレコーズとタッグを組み、総合プロデュースするデジタル声優アイドル・22/7の帆風千春と白沢かなえの2人だ。


(参考:22/7、コラボ動画に見るメンバーの“新たな一面” 全員がVTuberデビュー&新顔の加入にも注目


 グループは現在、TVアニメ『22/7』の放送がスタートし、5thシングルの発売、ゲームアプリ『22/7 音楽の時間』のリリースも決定するなど絶好調。今回はグループの中でもゲーム好きとして知られる二人に、それぞれの全く違うゲーム遍歴や、白沢の“ガチゲーマー”ぶりがわかるエピソード、帆風が乙女ゲーの沼にハマるまでの過程などについて、じっくりと話を聞いた。(編集部)


・ゲームとの出会いは似通うも、タイプの違う2人のゲーム遍歴


ーーまず、お二人がゲームを始めたきっかけは?


白沢:私はお兄ちゃんがゲームをしてる姿を見て育ったので、きっかけというより最初からゲームがそばにあって、自然に好きになっていきました。一番最初にプレイしたのは、Nintendo 64の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』ですね。並行して『ドンキーコング 64』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』も楽しんでいました。


帆風:私も兄や父がすごくゲーム好きで、家にも色んなハードがあって、気づいたらゲーム好きになってましたね。かなえる(白沢の愛称)とはゲームのジャンルが違って、お兄ちゃんが『ファイナルファンタジー』シリーズや『テイルズ オブ』シリーズのようなRPG系のゲームをプレイしているのをみるのが好きでした。


ーーきっかけは似通っていても、系統が違うと。


白沢:私とちはるん(帆風の愛称)の好きなジャンルが違うのは、そういうことなんですかね?


帆風:育ってきた環境が違うからだったんですね。納得しました。


ーー自分の意思で最初にプレイしたゲームは?


帆風:私は『ポケモン(ポケットモンスター)』ですね。シリーズはほぼほぼプレイしていたんですが、一番ハマったのは『ルビー・サファイア』です。


白沢:私はNintendo DSの『スーパーマリオ 64』ですね。友達がやってるのを借りてみたら、すごくハマってしまって。「ゲームってこんなに楽しいんだ!」と興奮して同じソフトを買ってもらったんです。


ーーなるほど。ともに携帯ゲーム機のタイトルですね。


帆風:据え置きのゲーム機がお兄ちゃんの部屋にしかなかったので、いない間に勝手に忍び込んでゲームをしていたら、帰ってきたお兄ちゃんに見つかって、すごく怒られたりしてました(笑)。なので、自分一人で集中できるのは携帯ゲーム機しかなかったんです。


ーー兄弟あるあるですね。わかります。お二人がこれまで1番やり込んだタイトルも聞かせてください。


帆風:私は『ペルソナ』シリーズですね。『ペルソナ3 ポータブル』から始めてめちゃくちゃハマりました。元々RPG系は最後までクリアできることがあまりなかったんですが、『ペルソナ3 ポータブル』で初めて全クリすることができたんです。


ーーちなみに『ペルソナ』シリーズとはどのように出会ったんですか。


帆風:お兄ちゃんが買っていたゲーム雑誌のなかで、好きなイラストがあるなと思ったら、副島成記さんが書かれた『ペルソナ3 ポータブル』のキャラクターデザインだったんです。その出会いをきっかけにプレイし始めたんですが、3はストーリーが結構シリアスで……(笑)。これまで見てきたRPGと全然違う世界観に驚きつつ、のめり込んでいきました。


白沢:私は現在進行形でやっている『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』です。攻略をほとんど見ずにクリアしているので、膨大な時間が掛かってしまいました。「試練の祠」は難しすぎて流石に「無理!」となって、思わず攻略サイトを見てしまいました……(笑)。でも、そのおかげでもうすぐ全てのクエストがクリアできます。


ーー結構な時間が掛かったのでは?


白沢:現時点で155時間だったと思います。


帆風:私たち、Nintendo Switchでフレンドなんですけど、次の日の予定が遅い日や、休みの前の日にゲームをしようと思って立ち上げると、思考回路が結構似てるのか、ほぼ同じタイミングでかなえるがオンラインになっていて。私は休憩しながら地道にプレイするタイプなんですが、かなえるはずっと続けていて、遅い時は明け方くらいまで没頭していることがあります。


白沢:1回始めると、かなり長くなっちゃいますね。


ーー好きなジャンルの違うお二人ですが、ゲームをやってて楽しいと感じる瞬間も違うんでしょうか。


帆風:私はレベル上げに楽しさを感じるタイプですね。もちろん、ストーリーを楽しむのは前提なんですけど。「レベルを上げないとこのスキルが取れない」とか「レベルを上げないとそのレベルにあったペルソナを召喚できない」とか、そういう制約を超えられた瞬間に楽しさを感じます。


ーー修行してる感というか。


帆風:どんどんスキルが豊富になっていったり、良い装備が揃って、自分の防御がどんどん固くなっていくのもすごく楽しいです。


ーーやり込み適正がありますね。


帆風:間違いないと思います。アイテムも取りこぼさないように慎重に集めたりするので。


白沢:やっぱりそういうポイントも違うんですね。私は攻略を見ずに自分で謎解きできた瞬間が一番快感ですね。


ーー『ゼルダBotW』もそうなんですが、オープンワールド的なゲームが増えたり、DLC(ダウンロードコンテンツ)を含めた隠し要素が続々と登場したりするじゃないですか。それでも頑なに攻略を見ない、というのはゲーマーの鑑ですね。


白沢:まったく辛くないんですよ。


帆風:強い!


「イケメンたちに甘やかされるのって、こんなに嬉しいんだ……」(帆風)


ーーちなみに、二人が1番やり込んだハードは?


帆風:PSPですね。『ペルソナ3 ポータブル』をはじめ、RPG作品を結構プレイしましたし、乙女ゲームにハマったきっかけもPSPだったので。


白沢:私はNintendo DSですね。物心ついてからずっとDSをやっていた気がします。お姉ちゃんにゲームボーイアドバンスのソフトを借りて、それも遊んだりしていました。


ーーいま挙げた2つのハードで、他にどういうゲームをやっていたんですか?


白沢:『脳を鍛える大人のDSトレーニング』ですね(笑)。あと『どうぶつの森』と、ゲームボーイアドバンスの『牧場物語〜ミネラルタウンの仲間たち〜』をお姉ちゃんから借りてました。


帆風:取材の前に「あの時やってたの? 誰推しだった?」って盛り上がってたんです。


白沢:「誰と結婚してた?」ってね(笑)。


ーーありましたね、「結婚システム」。


白沢:あと、ピーチ姫がマリオを助けにいくやつ(『スーパープリンセスピーチ』)もやってました!


帆風:聞けば聞くほどマリオシリーズをやってないんだと気づかされますね……。


ーー帆風さんはPSPで“乙女ゲー”にハマったそうですね。


帆風:一番ハマったのは『ときめきメモリアル Girl’s Side Premium 〜3rd Story〜』です。個人的には乙女ゲームの最高峰だと思っています。このゲームのおかげで、PSPを通して青春ができたというか……。


ーースイッチが入りましたね(笑)。


帆風:(笑)。なかでも新名純平くんという1つ下の後輩キャラがいまして。最初はナンパされるところから始まって、「なんだこのいけ好かないやつやつは!」と思うんですけど、最初のスチルーー遊覧船か何かでちょっと揺れて接近しちゃうシーンで、彼の反応がウブだったところに、私はやられてしまいまして。


ーーじつは硬派だった、的な。


帆風:そう! そうなんです! 「あんまり慣れてないのかな? これでドキドキしちゃうんだ!?」みたいな。それまではメガネキャラとかが好きだったんですけど、彼のおかげで、以降はワンコ系の男の子が好きになりました。


ーー新たな扉を開かれたと。そもそも乙女ゲーにハマる入り口って、日常の中にそこまでないと思うんですが、どうやって出会ったんですか?


帆風:『ちゃお』のマンガがすごく好きだったんですけど、八神千歳先生が描いている『キス・キス』のゲーム(『Kiss×Kiss 星鈴学園』/ゲームボーイアドバンス)が出ることを知って、乙女ゲーと知らずにプレイし始めたんです。その結果、めちゃくちゃハマってしまいまして、「イケメンたちに甘やかされるのって、こんなに嬉しいんだ……」と(笑)。


ーーそういう目覚め方があるんですね。


帆風:『Kiss×Kiss 星鈴学園』に関しては、最近また買い直したりしたくらいハマっていました。


ーーさらに掘り下げちゃいますが、そこからどういう道を辿っていったんですか。


帆風:『ときめきメモリアル Girl’s Side Premium 〜3rd Story〜』は、自分のステータスを上げたりしながら攻略するタイプだったので、同じテイストのゲームがやりたくなって『うたの☆プリンスさまっ♪』を、友達と「どっちが早く全員攻略できるか」と競いあったり、『薄桜鬼』を通って、キャラデザを担当されているカズキヨネさん繋がりで『緋色の欠片』や『神々の悪戯』もプレイしました。


白沢:すごい(笑)。


ーーメンバーに布教することはありますか?


帆風:全くしないです。ただ、海乃るりちゃんには「昨日彼(ゲーム内キャラ)とこういうことがあったんだ」みたいな話をよくしたり、ハマりすぎてる時だと練習中に彼(ゲーム内キャラ)のことをすごい考えちゃって、不意にちょっと影ができることがあったりします(笑)。


ーー次元を超えてくるやつですね。


帆風:そうなんですよ。『うたプリ』の相島セシルくんが好きすぎて、彼のことを思いながら恋愛の歌を聴いたり(笑)。


ーー強いエピソードが次々と出てきますね(笑)。今のお話も含め、22/7としての活動にゲーム好きが活きた瞬間はありますか?


帆風:生活、というより人生をゲームに繋げて考えちゃうので、今はゲームでいうとこういうパートだな、みたいなことを思いながら生きています。あと、『STAGE:0』のようなeスポーツイベントもそうですし、SHOWROOMでもゲーム・アニメ好きの方が見てくださって、親近感を覚えてくださってると知った時は、ゲーム好きでよかったと思いました。


ーー白沢さんはどうでしょう。攻略をあまり見ないでやりこむというのは、ある種性格に起因するものなのかなと思ったのですが。


白沢:難しいですね。でも、たしかに結構我が道を行くタイプだとは思います。ゲームをプレイしているときは、その世界のなかに人間は自分しかいなくて、あとはみんなゲームの世界の人しかいないから、リアルな世界の情報や知識を持ち込みたくない感覚になるんです。自分がその世界の住人に本気でなりきってプレイするので、敵が怖くてすごく叫んだり、逃げたりもしますし(笑)。


帆風:ダンスレッスンを見ていても、周りに流されずに自分で納得するまでずっと繰り返し練習しているんです。それは、ゲームを1回やり始めたら長い、というのにも近い気がしますね。


白沢:ありがとう(笑)。


「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編が楽しみ」(白沢)


ーーここまでコンシューマーゲームの話をしてきましたが、アプリゲームはプレイしていますか?


白沢:私はあまりやらないですね。携帯だとあまり世界に入り込めないので……。


帆風:やります。最近は『FGO(Fate/Grand Order)』にハマっています。


ーー放送中のアニメ『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』にも出演されていますね。


帆風:はい。それに、私の演じる佐藤麗香ちゃんのキャラクターデザインがTYPE-MOONのこやまひろかずさんというご縁もあったり、マネージャーさんからおすすめされてFateシリーズが元々好きだったりしたので、ハマるまで時間はかかりませんでした。お仕事の合間にプレイしつつ、いまはストーリーをどんどんクリアしています。


ーー好きなジャンルの違うお二人ですが、それぞれにおすすめしあったり、貸しあったりというのはないんですか?


帆風:貸しあったりはしないですね。


白沢:そもそも分野が違うってわかってますから(笑)。


帆風:『ファイアーエムブレム 風花雪月』を一回お勧めしたんですが、「わかった、ゲーム実況見てみるね!」って言われて、そこからリアクションが……(笑)。


ーー白沢さん、ゲーム実況がお好きなんですか? どんな方をみているのか気になります。


白沢:色々見るんですけど、ポッキーさんの動画が多いかもしれません。最近は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の実況が見たくなって、セナさんの動画を見返したりしました。


ーーゲーム実況といえば、22/7もキャラクターとしてゲーム実況動画を公開してますよね。そういう分野ももっとやっていきたいと思いますか?


帆風:技術が伴えばやりたいですし、帆風千春としてもやってみたいですね! ほのぼの『Minecraft』をやるだけでもいいですし、みんなと『スマブラSP』で対戦するのも面白そう。


白沢:ガチになっちゃって楽しめないかも(笑)。


帆風:れいにゃん(宮瀬玲奈)が加わると、本気の戦いになっちゃうね。前に通話を繋ぎながら対戦したのに、ずっと無言だったことがあるんですよ(笑)。


ーー最後に、今お二人が発売を楽しみにしているタイトルは?


帆風:『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』ですね。シリーズ初のアクションRPGで、いわゆる“無双系”なんですけど、新キャラも出ますし、予告編を見た限りはストーリーもしっかり作り込まれているように感じたので楽しみです。ただ、『ファイアーエムブレム 風花雪月』はまだ終わっていないし、『牧場物語 再開のミネラルタウン』も積んじゃっているので……。


ーー『ファイアーエムブレム 風花雪月』もハイカロリーですがすごく面白いですよね。


帆風:そうなんです。まずは見た目が好みのルートに行って、次はストーリー的に見ておいた方がいいルートに進んでいたんですけど、そうすると1周目で救えたキャラが救えなかったりして、心を痛めてしまいました。


白沢:私は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編が楽しみですし、できれば『ゼルダの伝説』シリーズが全部Nintendo Switchでリメイクされたらいいなーと思っています。あと、『ドラゴンボール』も好きなので、『ドラゴンボール カカロット伝説』もグラフィックがすごく綺麗で楽しみなんです。


(中村拓海)


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