リーグ14連勝を飾るも、V・ダイクは気を緩めず 「決して無敵のチームではない」

リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、今シーズンの戦いについて語った。25日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

　リヴァプールは、23日に行われたプレミアリーグ第24節ウルヴァーハンプトン戦でも勝利を収め、プレミアリーグ14連勝を飾った。同クラブはリーグ戦では未だ無敗で、2位に勝ち点差16をつけて首位を独走しているが、ファン・ダイクに気を緩める様子はなく、残るシーズンに向け以下のように語っている。

「我々は決して無敵のチームではない。サッカーでは何だって起こり得るんだ。ウルヴス戦でもピンチを迎えたシーンはあった。確かに現在は順調かもしれないが、今後も我々は常にハードワークしなければならないね」

　またファン・ダイクは、ここ数試合でセンターバックのコンビを組むDFジョー・ゴメスについても語った。

「彼は素晴らしい選手だね。ピッチの中でも外でも、とにかく良い男なんだ。彼との良好な関係は、今後の試合でもチームの助けになってくれると思うよ」

　リヴァプールの次戦は26日、FAカップ4回戦でシュルーズベリー・タウンと戦う。