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真珠のガチャガチャ好評=硬貨2枚でアクセサリー、宝飾店減少に危機感―愛媛

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2020年01月26日 07:30  時事通信社

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時事通信社

写真真珠のアクセサリーが入ったガチャガチャを持つ松広大士さん=8日、愛媛県宇和島市
真珠のアクセサリーが入ったガチャガチャを持つ松広大士さん=8日、愛媛県宇和島市
 日本一の真珠の生産量を誇る愛媛県宇和島市で、真珠のアクセサリーのガチャガチャが人気を博している。県の真珠生産は原因不明の稚貝の大量死で打撃を受けており、考案した真珠加工・販売の「宇和海真珠」(同市)の営業担当満瀬智秀さん(54)は「明るい話題を提供して業界を元気にしたかった」と語る。

 ガチャガチャは硬貨を入れてレバーを回すと景品入りのカプセルが出てくる自動販売機。同市の道の駅「きさいや広場」に置かれ、500円硬貨2枚で6.5〜8.5ミリ玉の真珠を使ったブレスレットやピアス、ネックレスなどが入ったカプセルがもらえる。

 乳白色に輝く本物の真珠が手頃な価格で手に入るとあって好評を博し、昨年10月5日の設置から3カ月半で約1600個が売れた。多い時は1日に100個ほど出たという。銀色のカプセルは「当たり」で、アクセサリーが二つ入っている。

 愛媛県は、真珠とその養殖に使われるアコヤガイの生産量が全国1位だ。しかし昨夏、貝の大量死が発生。特に被害の大きかった稚貝は9月末時点で1118万個と平年の3割まで激減した。原因は分かっておらず、県などは餌不足や遺伝的劣化、病気の可能性があるとみて調査している。再生産にも乗り出したが、稚貝が成長して真珠が取れるようになる2021年以降の生産量が減少する可能性が指摘されている。

 ガチャガチャ開発の背景には商店街の衰退がある。満瀬さんによると、全国で宝飾店が次々と閉店し、客が真珠を手にする機会が減ったため、文具店やおもちゃ屋などの店頭の活用を思い付いた。昨年12月からは東京都内でも期間限定で設置。約350個が売れたほか、姉妹都市の道の駅への設置も考えているという。

 きさいや広場支配人の松広大士さん(40)は「地域が頑張っているというPRになってほしい。産地だからこそできる企画だが、外に向けても宇和島の真珠を発信していきたい」と力を込めた。 

このニュースに関するつぶやき

  • ダイヤモンドはないのか?
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  • 1000円でお手頃だし手が出しやすいからいいかも(*´ω`*) 見かけたらやりたいな〜
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