「ドライブレコーダーは必須」「素直に同情できない」危険運転の被害を告白した芸能人3人

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2020年01月26日 18:03  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

パーッパパパパパとクラクションを鳴らされたそう

 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、1月9日放送のラジオ『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、あおり運転の被害に遭ったことを告白した。

「岡村は正月休みを地元・大阪で過ごしたといい、友人と飲食店までタクシーで向かったそう。店の付近に到着したものの、場所がわからず、スピードを落として走っていると、後続車がクラクションを鳴らしてきたといいます。また、タクシーの横を走行し、窓を開けて『カーッ!』と言いながら、圧力をかけてきたそうです」(芸能ライター)

 その後も後続車はタクシーを付け回したといい、岡村は「ずーっと付いてきて、ずーっと(クラクションを)鳴らされた。怖かったわ」と語った。ネット上では「後方にもドライブレコーダーをつけようと思った」「岡村もタクシー運転手も怖かっただろうな……」「付け回してくるのは怖すぎ」など同情の声が寄せられた。

 危険運転の被害を報告した芸能人はほかにもいる。タレント・江口ともみもその1人だ。2018年12月4日、江口は「東名高速にて恐怖」というタイトルのブログを更新。東名高速道路を走行中、トラックが危険な車線変更をしてきたという。迫りくるトラックに異常を感じた江口は、ブレーキを踏みながら中央分離帯へ車を寄せたといい、「本当に死ぬかと思いました」と振り返った。

「同乗者の夫・つまみ枝豆によると、トラックの窓に設置されたカーテンが3分の2ほど閉まっていたとか。江口はトラック運転手に向けて、『カーテンは休憩時だけにしてください そして車線変更時はトラックは特に死角があると思うので、目視を必ずしてください』と呼びかけました。ネット上には『大型トラックに幅寄せされたら恐怖』『2人ともケガがなくてよかった』『同じような経験があるけど、ドライブレコーダーは必須だと思った』など、いろいろな意見が飛び交いました」(同)

 このように芸能人が危険運転の被害を報告すると、ネット上では同情されるものだが、逆に批判を呼んだ人物もいる。それはお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史だ。藤本は、19年11月8日の『ミント!』(MBS系)で、高速道路を走行中にあおり運転の被害に遭っていたことを告白。「これだけ問題になってるのに、いまだに高速を走っているとあおり運転をしてる車を見ます。されたこともあります」とコメントした。

「同年10月、元妻の木下優樹菜が、自身の姉の元勤務先である都内のタピオカドリンク店店長とトラブルになり、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが発覚。ネットが大炎上し、“タピオカ騒動”と呼ばれるようになりました。そのため、藤本は被害者という立場であったものの、『木下に圧をかけられた一般人も怖かったと思う』『あおられる側の気持ちがわかった?』など厳しい言葉が続出したんです」(同)

 多くの芸能人も、あおり運転の被害に遭っている様子。誰もがドライブレコーダーを搭載するなど、日頃から対策や対処方法を考えておいた方が良さそうだ。

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