寒さで強張った肩腰をゆるめて安眠!美力底上げストレッチ

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2020年01月26日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

今年は暖冬とはいえ、やはり冬は肩や腰が強張りやすいかと思います。そこで、YOGAエクササイズディレクターの筆者が、肩こり・腰痛が改善されて良質な睡眠が得られる「寝る前簡単ストレッチ」をご紹介します。

ストレッチの実践中は、肩が浮き過ぎないように胸やお腹を伸ばして開くようにストレッチを楽しんでください。

■つややかな女性になる!?寝る前5分ストレッチ

ご紹介するストレッチは、お腹を絞り内臓の動きを促します。また、脇腹は普段の姿勢のクセで縮み、むくみやすい部位です。「むくみ=胴回りポッチャリ」という嬉しくない状態です。

詰まりを解消し、太もも前側を伸ばして美脚も手に入れるお得なストレッチをご紹介します。寝る前に実践することで、良質な睡眠が得られます。

美肌やスリムボディなど美力の底上げ効果も絶大ですので、毎晩の習慣にしてみてください。

期待できる効果

・腰痛や背中の疲れ、首、肩こりを軽減

・便秘や冷え、むくみ解消

・胸を開き呼吸が深まることで副交感神経も優位になり、心身ともにリラックス

・胸腺を開くことで免疫力アップ

注意する点

ひざ、首、腰が痛い場合は、無理のない範囲で実践してください。

実践回数&期間

寝る前に疲れや身体の強張りを感じた時に、いつでも実践してください。

「寝る前5分ストレッチ」のやり方

床に仰向けになり、右ひざを揺らしながらゆっくりと胸に近づけます。吐く息とともに腰を深く床に沈め、肩を下げてリラックスしましょう。お腹で深い呼吸を繰り返し、約1分ほどゆっくり腰やお尻のストレッチを深めます。

(1)床に仰向けになり、右ひざを揺らしながらゆっくりと胸に近づけます。吐く息とともに腰を深く床に沈め、肩を下げてリラックスしましょう。お腹で深い呼吸を繰り返し、約1分ほどゆっくり腰やお尻のストレッチを深めます。

右手を頭の先に伸ばし、ひざを左側に倒します。この時、両肩が床から浮きすぎないように注意してください。約1分ほど、息を吸う度に伸ばした指先から軸足の左かかとを遠くにはなすイメージで脇腹を伸ばし、吐く度にひざをゆっくり床のほうに近づけストレッチを深めましょう

(2)右手を頭の先に伸ばし、ひざを左側に倒します。この時、両肩が床から浮きすぎないように注意してください。約1分ほど、息を吸う度に伸ばした指先から軸足の左かかとを遠くにはなすイメージで脇腹を伸ばし、吐く度にひざをゆっくり床のほうに近づけストレッチを深めましょう。

さらに、軸足の左ひざを曲げて、右手でつま先をつかみます。吐く息で右足のかかとと左足のつま先をお尻の方に近づけ、太もも前側からひざをゆっくりストレッチします

(3)さらに、軸足の左ひざを曲げて、右手でつま先をつかみます。吐く息で右足のかかとと左足のつま先をお尻の方に近づけ、太もも前側からひざをゆっくりストレッチします。

頭を左右に揺らして首筋を緩める、もしくは頭を右側に倒して首筋をしっかりとストレッチしてください。ゆっくり仰向けの状態に戻り、反対側も同様に動作しましょう。

いかがですか? 冬場に強張りやすい身体の前側の筋肉をゆっくりほぐしながら、胸の緊張や詰まりを改善して良質な睡眠を手に入れてくださいね。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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