フル出場の冨安に高評価…決定機阻止のスーパークリアは「採点のすべてに値する」
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2020年01月26日 20:53 サッカーキング
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは25日にセリエA第21節でSPALと対戦し、3−1で勝利を収めた。試合後、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が選手採点を発表した。
ボローニャは23分に先制を許したものの、1分後にオウンゴールで同点に追いつく。前半終了間際の41分にはSPALのアルカディウシュ・レツァがGKと一対一の局面を迎え、シュートはGKの脇下を抜けたが、カバーに戻った冨安が起死回生のクリアでピンチを防いだ。勝ち越しを阻止したボローニャは59分に逆転すると、63分には3点目を奪い、4試合ぶりの白星を手にした。
冨安はフル出場で勝利に貢献。『ガゼッタ』は「6.5」の高評価をつけ、「レツァの決定的な場面でチームを救ったことが、この採点すべてに値するもの」と、見事なクリアで勝ち越しゴールを防いだ点を評価した。
次節、ボローニャはホームでブレシアと対戦する。
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