『コンフィデンスマンJP』映画第2弾の新キャスト13名発表 竹内結子、三浦春馬ら再び登場

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2020年01月27日 12:21  リアルサウンド

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『コンフィデンスマンJP』(c)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 5月1日に全国ロードショーされる映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の追加キャスト13名が発表された。


【写真】前作で甘いマスクを披露した三浦春馬


 本作は、『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』シリーズを手がけた脚本家・古沢良太による大人気テレビドラマの劇場版第2弾。昨年5月17日に公開された映画は、観客動員数は200万人以上、興行収入29.3億円以上の大ヒットを記録した。


 主役の美しきコンフィデンスウーマン・ダー子を長澤まさみ、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃんを東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを小日向文世がそれぞれ演じ、前作では3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)たちが、日本を飛び出し、前作では香港で史上最大のコンゲーム(騙し合い)を繰り広げた。映画第2弾「プリンセス編」でダー子らがコンゲームをしかけるオサカナは、世界有数の大富豪一族・フウ家。フウ家の当主、レイモンド・フウが亡くなり、その残された10兆円の遺産を狙い、史上最大のコンゲームが行われる。


 今作から『コンフィデンスマンJP』の世界に新たに登場するのが、フウ家長女であるブリジット・フウを演じるビビアン・スー。長男のクリストファー(古川雄大)、次男のアンドリュー(白濱亜嵐)とともに、10兆円の遺産争いを繰り広げる。そして、フウ家の遺産争いに巻き込まれるホテルの支配人役で滝藤賢一、謎の画家・ユージーン役で濱田岳、悪徳詐欺師・ヤマンバ役で濱田マリ、元某国大統領夫人役でデヴィ・スカルノが出演する。


 また、過去作に登場したキャストの続投も決定。映画前作の『ロマンス編』から、ダー子の敬愛するコンフィデンスマンのスタアを演じる竹内結子、前作でダー子の前に立ちふさがった天才恋愛詐欺師・ジェシーを演じたう三浦春馬が再び登場する。SPドラマ「運勢編」でリチャードを騙しかけたハニートラッパー・韮山波子として広末涼子も再登場。そして、第1話と『ロマンス編』で暗躍し、日本のゴッドファーザーと呼ばれるダー子たちの宿敵・赤星栄介役で江口洋介が3度目の登場を果たす。


 さらに、前作でダー子に弟子入りした子猫・モナコ役の織田梨沙、悪徳美術商・城ケ崎善三役の石黒賢、ダー子の子猫として活躍する鈴木さん役の前田敦子、悪徳芸能プロモーターのホー・ナムシェン役の生瀬勝久とシリーズおなじみの面々が勢ぞろいする。


(リアルサウンド編集部)


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