しまむらが社長交代、現任の北島常好氏は会長に

しまむらが、2月21日付で現取締役執行役員 企画室長の鈴木誠氏が代表取締役社長 社長執行役員に昇格する人事を発表した。
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　今回の人事異動の理由は、経営体制の強化により様々な課題への対応スピードを上げることで業績の回復と今後の成長を目指すためだという。なお、現代表取締役社長 社長執行役員の北島常好氏は取締役会長 会長執行役員に就任する。
　新社長の鈴木氏は1989年にしまむらに入社。2018年2月から企画室長を務め、令和元年5月から取締役執行役員を兼任している。
　なお、しまむらが昨年12月に発表した2020年2月期第3四半期の連結業績（2019年2月21日〜11月20日）は、売上高が3,943億1,800万円（前年同期比3.8%減）、営業利益は189億4,700万円（同8.1％減）で減収減益となり、経営の立て直しが課題となっている。
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