『ナショナルジオグラフィック』が大麻特集 今こそ考えたい魅惑の植物

0

2020年01月27日 18:30  KAI-YOU.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

KAI-YOU.net

『ナショナルジオグラフィック』が大麻特集 今こそ考えたい魅惑の植物
ナショナルジオグラフィック』の別冊『マリファナ 世界の大麻最新事情』が、1月31日(金)に発売される。

【『ナショナルジオグラフィック』が大麻特集 今こそ考えたい魅惑の植物の画像・動画をすべて見る】

大麻(マリファナ)の歴史、医薬品としての扱い、化学的な効果、今まさに変化する法的環境まで、あらゆる角度から大麻に迫る一冊になっている。

人類を悩ませる魅惑・大麻





布の素材や医薬品として、人類の歴史に深く関わってきた大麻。

一方で、摂取することで人を酩酊状態にさせる効果を持ち、現在では多くの国で一般人の所持/使用が禁じられている。

しかしここ30年の間にオランダ、スペインなどの欧州各国を筆頭に、ウルグアイ、コロンビアなどの南米各国が相次いで大麻の使用を合法化(各国でそれぞれの基準あり)。

アメリカでも州によって合法化や非犯罪化がなされており、日本でも大きく報じられている。そんな状況を巡ってか、賛否それぞれの立場から近年は多くの議論が続いている。

去年過去最高となった国内の #大麻 の検挙者数。
海外で大麻が合法化されたことが急増の背景にあるという指摘もあります。
いったい何が起きているのでしょうか。
嗜好品として大麻の使用などが合法化されているカナダを取材しました。
#nhk #NW9 pic.twitter.com/nL7gwFSDAB

— ニュースウオッチ9 (@nhk_nw9) May 14, 2019


今こそ真面目に大麻を考えてみよう



このことからもわかるように、大麻ほど議論を呼ぶ魅惑的な植物はない。

そこで1888年創刊され、世界850万人が目を通す老舗雑誌・ナショナルジオグラフィックは、詳細な資料と豊富なビジュアルに分かりやすい解説を加えて、大麻の最新の実情に迫る『マリファナ 世界の大麻最新事情』を刊行。

世界中でその存在の扱いに変化が生まれている。今だから考えたい、大麻について真面目に考察した一冊になっている。


    ニュース設定