コスプレイヤーえなこ『五等分の花嫁』の5人をコスプレで再現!『週刊少年マガジン』表紙に

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2020年01月28日 16:02  マイナビニュース

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コスプレイヤーのえなこが、1月22日発売の少年誌『週刊少年マガジン』8号(講談社)の初表紙と巻頭グラビアを飾った。

2019年10月2日発売の『週刊少年マガジン』44号で『七つの大罪』とコラボし、エリザベス・リオネスやディアンヌのコスプレを披露したえなこ。今号は同誌とのコラボ第2弾として、春場ねぎさんが同誌で連載中のマンガ『五等分の花嫁』から中野一花、中野二乃、中野三玖、中野四葉、中野五月の5名を12ページにわたって、えなこがコスプレで再現した。

1月25日には、初表紙を飾ったことを記念したイベントが、東京都・秋葉原ソフマップアミューズメント4号館にて開催。イベントは2部制で行われ、1部ではえなこが大好きと話す中野三玖のコスプレ、2部ではファンからも好評だった中野四葉のコスプレで登場した。

『五等分の花嫁』とコラボした感想について尋ねてみると「まさかという感じで、表紙もまさか五人とも全部私でやってくれるとは……。コンビニに見に行ったんですけど、めちゃくちゃビックリしました「わたし、五人いる……」って(笑)」と自身でも驚愕した様子。

一方、緊張した部分もあるということで「大人気ですし、熱心なファンの方が多いので、撮影前日は胃がキリキリして痛かったですね。常に気を張っていたので、本当に最後の方は泣きそうになって……。珍しくTwitterの方で「もうだめかも」みたいな感じのことを投稿してしまいまし(笑)。コスプレを11年か12年ぐらいやっているんですけど、そのぐらい緊張しました」と明かした。

また、撮影については「めちゃくちゃ過酷で、一人で5キャラを2パターンずつで合計10キャラを1日で撮らなきゃいけなくて、休憩なしで撮影だけで12時間でもう疲労困憊だったんですけど、アニメを観ていて大好きな作品だったので終始目がキラキラしてました。超楽しかったです!」とニッコリ。

そんな大好きな作品のコスプレのポイントについては「五つ子なのでメイクは全て一緒です。なるべく顔が変わらないように表情とか仕草だけでキャラクターらしさを出せるように頑張りました。作中での三玖はタレ目のイメージがあるので、眠そうな顔を作って、四葉はポーズとか目をパッと開いて元気らしさを出しました。一花はお姉さんなので大人っぽく、五月は一番ウィッグが難しかったので、撮るたびに直して繰り返しました。二乃は、ウェディングドレスの時はボブにしているんですけど、制服の時はロングヘアーになっています。撮影中にヘアメイクさんが少し切ってくれた後に、私もウィッグを切りました。中々そういう経験がなかったので大変だったんですけど、イメージした通りの二乃が出来たんじゃないかなと満足しています」と胸を張った。

この日のイベントでは、同誌購入者への特典も配られた。週刊少年マガジン編集部の担当者曰く「この短時間で5400部も売れたのは他に類を見ないですね」とのこと。SNSでのファンからの声も届いているそうで「えなこさんにコスプレしていただけてよかった」と太鼓判を押すほどであった。

『五等分の花嫁』は、2017年から『週刊少年マガジン』で連載がスタートしたマンガ作品。落第寸前の五つ子の女子高生たちを、主人公・上杉風太郎が家庭教師として卒業まで導く過程が描かれている。
○●えなこギャラリー

(C)週刊少年マガジン/撮影:satoru(表紙撮影)

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