香取慎吾が「スマスマ」の話題に「僕らに…」と反応、色褪せぬSMAPを思わせる

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2020年02月05日 12:32  Techinsight Japan

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芸人から「『スマスマ』のコントを見て」と聞いた香取慎吾は…
香取慎吾が2月1日に放送された日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞』に出演した。萩本欽一とともに司会を務めていた彼は、出場者が使用したBGMにSMAPの楽曲が流れると目を丸くしていた。さらにその後で出場したお笑い芸人の言葉を聞いて、しみじみと喜びを感じたのである。香取はフジテレビで放送された『内村カレンの相席どうですか』にも出演したが、そこでもSMAP時代を思わせる出来事が続く。

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『仮装大賞』で10番目の出場者が「花唄」のタイトルで仮装を披露するなか、BGMに『世界に一つだけの花』が流れ出すと会場から手拍子が起きた。香取慎吾もその選曲が意外だったのか「おっ」という表情を見せており、萩本欽一から感想を求められて「とっても良かった」「久しぶりに聴いた『世界に一つだけの花』が良かった」と答えて笑わせると「まさかここで、こういうタイミングで聴くとは」と微笑んだ。


15番「イージーライダー」では、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん、あらぽんと後輩芸人のこまたつ(ジャイアントジャイアン)が登場。仮装を終えてこまたつが「すみません、お話いいですか」と切り出し、実は「小学校の頃に『スマスマ』のコントを見て、お笑い芸人になりたいと思ったんです」と明かしたのである。

それを聞いて香取は「僕らにあこがれて芸人さんになった! ありがとうございます!」と嬉しそうに頭を下げた。

同日にインスタで「今夜7時は #仮装大賞!!!」と告知した香取慎吾。その後の投稿では「さぁ! レインボーブリッジを渡って #フジテレビ へ!!!」と『内村カレンの相席どうですか』を告知しており、偶然にも「スマスマ」の話題からつながる形になった。

その『相席どうですか』では、香取がSMAP時代に主演した月9ドラマ『薔薇のない花屋』(2008年1月期)で共演した八木優希との再会を懐かしんだ。香取演じる汐見英治の一人娘で小学2年生の雫役を務めた当時は7歳だったが、今では19歳である。

しかも番組オンエア後には、共演したお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイがTwitterで「香取さんありがとうございました 嬉しくてマジで緊張してました…」と振り返って、「あースマスマのコントやりたかったなー #SMAP の『前に!』聴いて寝ます」とつぶやいていた。

視聴者からはTwitter上で「フジテレビが香取慎吾出演ドラマを出す、て、出来るようになったんだ。もっと、もっと、見たいよ。スマスマも見たいよ。やっぱり5人揃ってるの見たいよー。SMAPーー!!」、「スマスマでの香取さんのコントで忘れられないのが『さなぎ』です…」などの反響があった。

なかには「フジテレビに香取慎吾が出てるっていうのに、1時間で一度も『SMAP』という単語が出なかった。スマスマも『コント番組』と濁されて。あれだけ貢献していたのに、何で触れちゃいけないみたいになってんだよ」という声も見受けられた。

2016年12月31日にSMAPが解散して3年過ぎてもなお、『世界に一つだけの花』が流れたり「スマスマ」のワードが出たりするだけでこれほど盛り上がることに存在の大きさを改めて実感する一日となった。

画像2、3枚目は『香取慎吾 2020年2月1日付Instagram「今夜7時は #仮装大賞!!!」「#八木優希 ちゃん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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