指原莉乃が“AKB商法”に言及「特典のために買うのもいいけど…」

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2020年02月06日 11:32  Techinsight Japan

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アイドルグループをプロデュースする指原莉乃「私も気持ちが引き締まった!」とも
指原莉乃が、HKT48森保まどかの初ソロピアノアルバム『私の中の私』(1月29日リリース)についてTwitterでつぶやき反響を呼んでいる。指原が自らタワーレコードで購入したことを知ってファンが「まどか、めっちゃ喜ぶやつうう!!」、「さしこちゃん後輩思い」と盛り上がるなか、次の投稿で「聴き終わりました」と感想を述べた。

森保まどかと言えば、フジテレビ系バラエティ特番『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』のピアノ部門・第11回(2015年10月30日放送)で優勝するなどピアノが得意なことで知られる。2015年11月に森保まどかのソロピアノアルバム発売決定がアナウンスされ、2016年10月にはそのアルバムに参加する歌手のオーディション企画で特別審査員に指原莉乃の名前があった。それから情報がなくファンも諦めかけた頃、2019年2月26日にYouTubeのHKT48公式チャンネルで「森保まどか ソロピアノアルバムプロジェクト プロデューサーに松任谷正隆氏が決定!!」と告知があり、それからさらに1年近くを経てようやく実現したソロピアノアルバムだ。

指原莉乃も発売を心待ちにしており、『私の中の私』をゲットすると早速「聴き終わりました。特にお気に入りは『TEMPEST』『No Diggity!!』」と具体的に感想をつぶやくほど堪能したようである。

ここで指原が「まどかの努力と素晴らしいプロデューサー陣の力を感じるアルバム!」と絶賛したうえで、「CDって特典のために買うのもいいけど本来こういうものだよなあ!と改めて感じました。作品が素晴らしくないとダメね!」とつぶやいている。

AKB48とHKT48で活躍した指原莉乃がCDに握手券を付けたいわゆる「AKB商法」を引き合いに出して、CDを買う本来の動機について言及した形だ。

フォロワーからは「そう。CDを買う気分って、本来そういうものなんです。握手券を否定はしない。しないけど本来楽曲の魅力でCDを買うべきなんです」と反響があり、森保について「アイドルという能書きを捨てた指原さんの潔さをうけついでいるかと」と評す声も見受けられた。

アイドルを卒業してからもアイドルグループをプロデュースしている指原莉乃。森保まどかの『私の中の私』を聴いて「作品が素晴らしくないとダメね! 私も気持ちが引き締まった!」と背筋が伸びたようである。

画像2枚目は『HKT48 2020年1月29日付Twitter「【配信決定】森保まどか「私の中の私」発売記念LINE LIVE 配信決定」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

このニュースに関するつぶやき

  • 指原のプロデュースってブリブリしすぎだし、歌詞も女女すぎるし、たまに下品。ブリブリしすぎて万人受けはしないかもな
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