メーガン妃を擁護の英司会者が一転「しっかりしろ、メーガン・マークル!」と一喝

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2020年02月07日 20:02  Techinsight Japan

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メーガン妃を一喝した英司会者ジェレミー・クラークソン
英BBC放送の自動車番組『トップギア』の元プレゼンターで、毒舌で知られるジェレミー・クラークソン(59)。彼が男性ファッション誌『GQ』のインタビューに応じ、メーガン妃に対して「しっかりしろ!」と一喝した。

辛口トークで知られるジェレミー・クラークソンは、英BBC放送の人気自動車番組『トップギア』で長年プレゼンターを務めた。現在はアマゾン・プライムの自動車番組『グランド・ツアー』や英ITV放送の『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア(Who Wants to Be a Millionaire?)』のプレゼンターを務めている。

ジェレミーは男性ファッション誌『GQ』英国版のインタビューで、王室離脱を決意してカナダに移住したメーガン妃に対し、精神的にもっと強くなる必要があると語った。インタビュアーからの「泣くことはあるか?」という質問では、ダイアナ妃とメーガン妃のことを例に挙げている。

「誰だって泣くさ。ダイアナ妃が埋葬されたときは皆が泣いただろう。でも常識的に考えたら、冷静にならなきゃいけないんだ。“ゲット・ア・グリップ(落ち着け、冷静に)”という表現は今すぐ語彙目録(レキシコン)に戻す必要があると思う。誰もが冷静にならなければいけない。メーガン・マークル、しっかりしろ!」

『GQ』誌のインタビューが掲載された2日前、2月2日付の英メディア『Daily Mail Online』では、メーガン妃とヘンリー王子が「警備員をまるで“下僕”のように扱っている」と報じられたばかりだ。記事によると、カナダに移住したヘンリー王子とメーガン妃はイギリスで15人の警備員を雇い、彼らにテイクアウトの食料品などを買いに行かせていたという。

インタビューではメーガン妃を一喝したジェレミーだが、かつてはメーガン妃を擁護するこのような発言をしていた。

「誰だって、仕事が嫌なら辞めても良いだろう。」
「グラマラスなハリウッド生活を送っていたメーガン妃にとって、王室での生活はショッキングだったのでは。」
「世間は公務を退いたヘンリー王子とメーガン妃を攻めたてるべきではない。」

ジェレミーは現在、司会者として活動するほかにオックスフォードシャー州にある自宅農園で農業を営んでいる。今年60歳を迎えることへの“グリップ(心構え)”はと聞かれると「ちょっと憂鬱だね。父親は61歳で亡くなった。あの時、もう父は老齢だから仕方ないと納得した。でも自分がその年齢になると、全く年老いたなんて感じない」「後悔はないし、誰でもミスは犯す」と答えている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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  • どっかの国の車を『アクシデント』と評したお方やな〜
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