京都・伏見でお酒を堪能できるスポット3選

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2020年02月14日 10:02  オズモール

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オズモール

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◆【京都×お酒】情緒あふれる酒蔵の町・伏見でお酒を知り堪能できるスポット3選

昔から酒造りが盛んで、蔵のある美しい町並みが残る伏見。毎年3月と10月には新酒の蔵出しが行われ、その季節だけの日本酒が味わえる。蔵元直営の日本酒バー、伏見の酒造りや日本酒の歴史を学べる史料館、伏見初のブリューパブまで、伏見旅でぜひ訪れたい3箇所をご紹介



(上)自家製酒粕レーズンバター540円と、平日限定の飲み比べセット972円。その季節におすすめの日本酒3種類をセレクト (左下)ガラスごしに仕込み蔵を眺められる (右下)はっぴ姿で店に立つ女将の藤岡美歩さん
蔵元直営の日本酒バーで搾りたての生酒を堪能
「藤岡酒造」に併設された日本酒バー&ショップ。純米酒から大吟醸まですべて手作りで仕込む「蒼空」が有名で、店内では生酒を中心に常時10種前後が味わえる。ベネチア製のガラスボトルに入った日本酒は、ギフトにもぴったり。

■狙いめタイム
オープン直後から昼過ぎまでは比較的すいていて、飲みながらお酒の説明を聞くことも

酒蔵 Bar えん
さかぐらバーえん
TEL.075-611-4666
住所/京都府京都市伏見区今町672-1
営業時間/11:30?18:00
定休日/水
予約/不可
カード/不可
アクセス/京阪本線伏見桃山駅より徒歩5分



(上)「きき酒処」では、大倉記念館限定の「月桂冠レトロボトル 吟醸酒」やプラムワインなどを試飲できる (左下)1909年に建てられた酒蔵を活用 (右下)京都市有形民俗文化財に指定された、約400点の酒造道具を展示
珍しい限定酒も手に入る 日本酒の史料館
伏見の酒造りと日本酒の歴史を紹介。かつて蔵人が歌っていた「酒造り唄」が流れる展示室のほか、事前に予約すれば、内蔵酒造場でもろみが発酵する様子も見学できる。記念館限定のお酒やグッズが揃う売店もチェックして。

■狙いめタイム
開館直後は団体客が少なく、館内もすいていて、利き酒や買い物もゆっくりできる

月桂冠大倉記念館
げっけいかんおおくらきねんかん
TEL.075-623-2056
住所/京都府京都市伏見区南浜町247
営業時間/9:30?16:30(16:15最終受付)
休館日/無休
入館料/400円
アクセス/京阪本線中書島駅より徒歩5分、または京阪本線伏見桃山駅より徒歩7分



(上)パワーサラダプレート1000円。鶏肉の唐揚げ、おばんざい、サラダ、海藻を盛り込んだヘルシーなランチ。スープ付き (左下)自家醸造のビール200m?450円? (右下)築170年の京町家をリノベーション
【2019.06OPEN】カフェ感覚で利用できる伏見初のブリューパブ
醸造所を併設したクラフトビールと日本茶の専門店。伏見の水で仕込んだオリジナルのビールをメインに、常時9種類のクラフトビールと、時間帯によって異なるフードが楽しめる。店内の茶舗では自家調合の日本茶を販売。

■狙いめタイム
朝早い時間や、11:30?14:00(LO)のランチ終了後から18:00頃までは比較的入りやすい
家守堂
やもりどう
TEL.075-603-3080
住所/京都府京都市伏見区中油掛町108
営業時間/7:00?22:00(フード21:00LO、ドリンク21:30LO)
定休日/無休
予約/可
カード/不可
アクセス/京阪本線伏見桃山駅または中書島駅より徒歩6分


■混雑を避けるめぐり方
酒蔵や観光施設は団体客が多いので、昼の時間帯を狙うと比較的すいている。一方、飲食店は昼に客が集中するので、ランチタイムを外すのがおすすめ。


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