イヤホン、ケーブル、カード...用途を"ラベル付け"したポーチやバッグ 「アニヤ・ハインドマーチ」が本格展開開始

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2020年02月14日 15:53  Fashionsnap.com

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「Safe Deposit Case」3万円 Image by: FASHIONSNAP.COM
「アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)」が、「レーベルド(Labelled)」コレクションの国内本格展開を開始した。「CABLES & CHARGERS(ケーブルや充電器)」や「MAKE-UP(メイク)」、「IMPORTANT THINGS(大切なモノ)」と記されたポーチなど、アイテムの用途をラベル付けした遊び心溢れるデザインが特徴だ。

 「レーベルド」コレクションは、アニヤ・ハインドマーチが旅行中に何種類もの通貨を整理整頓する必要が生じたことをきっかけに誕生。当初は旅行アイテムが中心だったが、次第に用途別のポケットを内部に備えたバッグや仕事用のマルチケース、ランチボックス、ペンケースなどアイテムが充実していった。
 国内ではこれまでポーチなど一部アイテムを取り扱っていたが、2月中旬から8色のカラーバリエーションのもと、「レーベルド」コレクションをフルラインナップで展開開始。イヤホンやカード用のポケット付きのマルチケース「Safe Deposit Case」(3万円〜3万4,000円)や、充電器ポケット付きのPCケース「Technology Case」(3万8,000円)、両側にそれぞれTAKE OFF(離陸)とTOUCH DOWN(着陸)と印字され、離陸・着陸時に必要なものを分けて収納できる2つのコンパートメントを備えた機内用ポーチ「In-Flight Case」(3万円)などのアイテムが揃う。
 いずれもナイロン素材を中心に、PVCやレザーを部分的に使用。なお、使用するナイロンは今後リサイクルナイロンに順次切り替えていく予定だという。価格帯は、ポーチが2万円〜4万5,000円、バッグが5万9,000円〜9万円(すべて税別)。国内ではギンザ シックス(GINZA SIX)の直営店と公式ECサイトで販売を開始しており、今後ポップアップなどを行っていく予定だという。
■アニヤ・ハインドマーチ:公式サイト
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