『麒麟がくる』玉置玲央、長谷川博己&吉田鋼太郎との共演を語る 「心底信頼している両氏」

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2020年02月15日 14:02  リアルサウンド

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『麒麟がくる』写真提供=NHK

 毎週日曜日に放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)。2月16日放送の第5回に登場する、玉置玲央よりコメントが寄せられた。


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 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた半生に光を当てていく。


 2月16日放送の第5回では、道三(本木雅弘)の命を受けた光秀(長谷川博己)は、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく、京へ向かう。腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次(玉置玲央)を探しやってきた本能寺で、将軍・足利義輝(向井理)の護衛でやってきた三淵(谷原章介)と再会し……。


 玉置が演じるのは、美濃出身の鉄砲鍛冶・伊平次。関で刀鍛冶の修行を積むが、酒癖の悪さからどの鍛冶屋でも長続きせず、近江・国友村へ流れる。そこで鉄砲作りの腕を買われ、京に移る。  


 玉置から寄せれたコメントは下記の通り。


■玉置玲央(伊平次役)コメント
●『麒麟がくる』に出演して
前回の『真田丸』では、明智光秀の謀反によりその生涯を終えることになる織田家の子供、織田信忠役での出演でした。それが今回、明智光秀に結果的に力を貸すことになる鉄砲鍛冶、伊平次という役での出演で、大河ドラ マの様々な作品に出演する面白さを身をもって感じています。今回のようなゲスト出演という形でも、作り手の皆様がその役を非常に大切に扱ってくださっているお陰で強く印象に残るようになっていて、それにきちんと応えられるように努めました。


●長谷川博己、吉田鋼太郎との共演について
お二人とも以前から面識がありましたし、鋼太郎さんは舞台と『真田丸』でも共演していたので非常に感慨深かったです。長谷川さんとは初めての共演でしたが、作品を背負う強い背中とでも言うのでしょうか、現場でのいでたちの力強さと、それでいて時に柔和な演技の振れ幅にただただ圧倒されていました。こちらからの勝手な想いではありますが、撮影を安心してしかも楽しんで乗り切れたのは、心底信頼している両氏の存在があったからでした。


(リアルサウンド編集部)


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