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Googleマップで行方不明になったあの機能はどこに?

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2020年02月16日 09:42  ITmedia NEWS

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写真 15周年を祝う公式ブログ
15周年を祝う公式ブログ

 Googleマップ誕生15周年で刷新されたUI(ユーザーインタフェース)がうちのPixel 4にも降りてきました。実際に使ってみたところ、従来あった機能がどこに行ったのかちょっととまどったので、今日はそれをまとめてみます。



【その他の画像】



 当初は、ロゴが変わった他は「画面の一番下にあるタブが3つから5つに増えたのね」とだけ思ってましたが、その分、左上の[≡]メニューが消えたのが、結構大きい変更だったのでした。タブも単純に2つ増えたんじゃなくて、「スポット」「通勤」「おすすめ」だったのが「おすすめ」がなくなって「スポット」「通勤」「保存済み」「投稿」「最新」になりました。



左上の[≡](ハンバーガーメニュー)がなくなった



 Googleのサービス(Gmail、Googleドライブ、Google Play、Google Pay、連絡帳などなど)の多くでおなじみの、画面の左上にある俗に言う「ハンバーガーメニュー」(≡)がなくなりました。今のところこれまであった場所に薄く表示されてるんですが、タップすると下の右画像のような説明吹き出しが表示されるだけです。



 [≡]をタップすると表示されていたいろんなものは、名称が変わったりしつつ、別の場所に配置換えになったり、リストラされたりしました。それぞれの行き先を書いておきます。



 「マイプレイス」は「保存済み」タブになり、「マイプレイス」内にあった「保存済み」タブは「保存済み」タブ内の「リスト」タブになりました(ややこし)。



 「タイムライン」(位置情報を有効にしておくと、毎日の移動履歴を記録・表示してくれる、個人情報だだもれだけど楽しい機能)は、「保存済み」タブの「リスト」タブの下の方に入りました。画面右上の自分のプロフィール画像をタップして表示されるメニューからもアクセスできます。



 「自分の投稿」と「プロフィール」はマージされて「投稿」タブに、「メッセージ」は「最新」タブの中のタブになりました。



 「現在地の共有」「オフラインマップ」「設定」は、右上のプロフィール画像のメニューに、「タイムライン」と一緒に移動しました。



 「運転モード」はなんと、なくなりました。使いたい人は、Google製のウィジェットをホーム画面に置いておけば、それをタップすることでGoogleマップを運転モードで起動できます(ウィジェットを追加するには、ホーム画面の長押し→「ウィジェット」で「マップ」のウィジェットから選びます)。慣れればこちらの方が便利かも。



 「Google Earth」へのリンクもなくなったようです。昔から、この2つはなんで統合しないんだろうと思ってるのですが、Googleマップはどんどん実用的になる一方、Google Earthは3DマップやVoyagerなど、娯楽的なものになっていっている感じです(Google Earthからもストリートビューは開けます)。



追加された「保存済み」「投稿」「最新」タブの役割



 「保存済み」タブは上で紹介したように以前の[≡]→「保存済み」とは微妙に違います。この下に「リスト」「ラベル付き」「予約」「フォロー中」「訪れた場所」「地図」タブがまとまりました。



 「最新」タブは、以前の「おすすめ」タブ+「メッセージ」タブです。



 「投稿」は、上で説明したように「自分の投稿」と「プロフィール」をマージし、「ローカルガイド」の機能をまとめたタブになりました。ここから、口コミや写真を投稿したり、おすすめのお店をまとめた「リスト」を作成して投稿したりできます。



 今回のUI刷新のキモは「投稿」じゃないかと思います。つまり、Googleマップをよりソーシャルなツールにして、食べログとかぐるなびとかのようなお店情報機能を強化しようしている感じです。



 ロゴから地図を消して目的地を表す「ピン」だけにしたのも、Googleマップはただの地図ではなく、新しい場所や体験の発見を支援するサービスだからだとGoogleさんは説明していました。



 なにしろGoogleマップ15周年にはスンダー・ピチャイCEOが自分で作ったGoogleマップのリスト、「ブリトーマップ」を公式ブログで紹介したくらいです。世界中を仕事で飛び回ってるピチャイさんが、東京やフィンランド、フランスなどで見つけたおいしいブリトーを食べられる18店のレストランをまとめたリストです。



 日頃は「AI第一」を提唱するピチャイさんですが、こうした足で集める情報も大事にしてるんですね。でも、Googleマップはもちろん、AIをがっつり活用しています。



 「最新」で紹介するお店に「おすすめ度」が表示されるのもAI機能の1つ。私もお店選びではこの「おすすめ度」をかなり参考にするようになっています。



 2017年に発表したストリートビューで表示される手描きの看板や標識などの文字をディープラーニングで読み取って解析し、お店やストリート名の情報を追加する取り組みも進んでいます。「ナイジェリアのラゴスだけでも、2万のストリート名、5万の住所、10万のビジネス名を追加できた」と説明しています。



 ユーザーのパワーとAIを活用するGoogleマップ。うまくいけば、これまでなかなかソーシャルサービスを軌道に乗せられなかったGoogleにとって、初の人気SNSになるかもしれません。


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