“金持ちYouTuber”ヒカル、300万円の遊戯王カードを即購入 目指すは1億円の超レアカード?

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2020年02月17日 07:01  リアルサウンド

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動画サムネイルより

 人気YouTuber・ヒカルが、「100万円超えるトレーディングカードを見つけたら即購入」という企画で発見したレアカードを査定してもらう動画を投稿した。


(参考:“金持ちYouTuber”ヒカル、社員2人に「月給1000万円」を支給 景気のいいドッキリは好対照な反応に


 秋葉原のカードショップをめぐり「100万円超えるトレーディングカードを見つけたら即購入」という企画に挑戦したヒカル。7〜8店舗をめぐった後、とあるカードショップへ入店。しばらくすると、両手いっぱいの大きさのダンボールを抱えて出てきた。開口一番ヒカルは「恐ろしい出会いをしてしまった」と一言。カメラマンを務める実兄のまえすは「こんなん絶対カードじゃないやろ、フィギュアじゃないん?」といぶかしむも、どうやら本当にカードらしく、値段は目標金額の100万円を大きく上回る「298万円」もしたという。


 後日、ヒカルはカードの査定をしてもらうべく、チャンネルの人気拡大に大きく寄与した地元・姫路のカードショップ・遊楽舎へ向かった。ここで初めてダンボールが開封されることに。中から出てきたのは、人気カードゲーム『遊戯王OCG デュエルモンスターズ』の世界大会『遊☆戯☆王 ワールドチャンピオンシップ』200回記念のプロモーションカード「終焉龍 カオス・エンペラー」。世界に3セットしかない究極のレアカードで、クリスタル入りトロフィーと一体になったモデルのため大きなダンボールが必要だったのだ。


 これまで、ヒカルから数々のレアアイテムの買取査定を依頼されてきた遊楽舎の店長だが、これには「かっけー! 興奮しすぎて名前出てこうへん」と驚愕し、購入価格を知らされると「すげーな! ほんとすげえなとしか出てこうへん」と語彙力を失っていた。


 店長は「これは売れてしまう可能性のほうが高いと思うから、(買えたことが)本当に運が良かった」と述べ、「コレクターにとっては手に入らないんですよ。いくら出しても欲しいっていう人がいる以上、298(万円)で出とったら確かに高いと思うかも知れないけど、投機対象と見たとして絶対元は取れる」と断言した。


 今回の「終焉龍 カオス・エンペラー」を含め、動画の企画で遊戯王の高額カードを購入することが多いヒカルは「遊戯王金庫を作っていこうかな」とも。「100万円を超えるものをこれから購入していくと思うんですけど、コレクションを作って、いつか『遊戯王だけでトータル資産1億円』というのをやりたいんです。ワンチャン、東京で“遊戯王部屋”借りたろうかなと思っているんですよ」とビジョンを明かした。


 本動画の概要欄では、「Q.遊戯王カードに1枚いくらまで出せますか? A.リアルな話出せても1億円です。時がくればいつかそういう動画が上がるかもしれません」とも宣言しているヒカル。これからも、一般人にはなかなか手が出せないような希少なカードに、おしげもなく大金をつぎ込んでいく様を収めた動画が定期的に見られそうだ。


(こじへい)


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