3ヶ月ぶり復帰のアザールが心境を明かす「自分のパフォーマンスには満足しているけど…」

負傷から復帰したレアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールが、試合後にインタビューに応じた。スペイン紙『マルカ』が17日に報じている。

　11月に足首を負傷したアザールだったが、17日に行われたセルタ戦で復帰を果たした。早速スタメン起用されると、PKを獲得するなど上場のパフォーマンスを見せている。しかし、試合はセルタに追いつかれてドローに終わっている。


　試合後、アザールは「気分がいいよ。最初の10分は疲れていたけど、時間が経つにつれてだんだん良くなってきたんだ」と、復帰した率直な感想を述べた。一方で、「自分のパフォーマンスには満足してるけど、結果には満足してないね。これから数試合で改善できることを願ってる」と悔しさも吐露した。


　優勝争いに向けて、アザールは「まだ多くの試合が残っているし、最後まで戦うよ。（ゴールが不足している）とは思わないし、チャンスがあって、より多くのゴールを奪えるよ。僕たちは順調に進んでいて、多くのゲームで勝利したいね。それが僕たちにとっていいことだから」と意気込んだ。現在首位に立つレアル・マドリードは、2位のバルセロナと勝点1差となっている。