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ローソン社長・竹増貞信「『天気の子』ともコラボ エンタメに本気です」

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2020年02月17日 16:00  AERA dot.

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写真竹増貞信(たけます・さだのぶ)/1969年、大阪府生まれ。大阪大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。2014年にローソン副社長に就任。16年6月から代表取締役社長
竹増貞信(たけます・さだのぶ)/1969年、大阪府生まれ。大阪大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。2014年にローソン副社長に就任。16年6月から代表取締役社長
「コンビニ百里の道をゆく」は、50歳のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。

【写真】映画「天気の子」とのコラボはこちら!

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 世の中のデジタル化に合わせて、コンビニの業務も効率化を進めています。人手不足のなかで、ITを活用して生産性を向上させたい。商品の発注はセミオートシステムを使い、スマホレジを導入したり、無人レジの実証実験を進めたりしていることはこの連載でもお話ししました。

 動画を楽しむ時も効率的にスマホでという方も多いかもしれません。その一方で、アナログへの注目も高まっています。

 かつて、「映画離れ」が話題になりましたが、2019年の映画の興行収入は、前年比17%増で過去最高額になったと日本映画製作者連盟が発表。邦画1位は新海誠監督の「天気の子」で、140億円超を記録しました。わざわざ劇場に足を運んで、大きなスクリーンで映画を楽しむ臨場感が支持されているようです。

 日本のエンターテインメント事業が再び盛り上がってきていると、ワクワクしています。ローソンでは、アニメやゲーム、アーティストの方々とたくさんのタイアップ企画を行っていますが、14年にユナイテッド・シネマをグループに迎えてから、映画との取り組みも増えました。

「天気の子」公開時には、コラボ商品を展開。本作をイメージした菓子や日用品、玩具などを、ローソンの店舗だけでなく映画館でも販売しました。

 コンビニが映画館?と不思議に思われるかもしれませんが、ローソンが掲げる「“みんなと暮らすマチ”を幸せにする」という価値観に、エンタメ要素は不可欠だと感じています。

 ユナイテッド・シネマをグループに迎えて、ローソンは本気なのだと、エンタメ事業を手がける方から声をかけてもらう機会も増えました。

 何より、エンタメ部門が活性化したことで、お店への波及効果も高い。狙い以上に効果が出ていると感じています。

※AERA 2020年2月24日号

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