ルイ・ヴィトンとユニセフの共同チャリティ「シルバー・ロックイット」 初のヴァージル・アブローモデルを発売

1

2020年02月17日 16:42  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com

ヴァージル・アブローがデザインした「シルバー・ロックイット」ブレスレット Image by: ルイ・ヴィトン
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、国際連合児童基金(ユニセフ)とのグローバル・パートナーシップによって展開する「シルバー・ロックイット」シリーズから、メンズのアーティスティックディレクター ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が初めてデザインしたブレスレットを2月21日に発売する。価格は税別4万7,000円。ブレスレット1点ごとに、100ドルがユニセフに寄付される。
【あわせて読みたい】国内最大・世界初の「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」オープニングイベントに広瀬すずら豪華ゲストが集結

 ルイ・ヴィトンとユニセフのパートナーシップは2016年に締結。紛争や自然災害、伝染病といった様々な危険に晒されている子どもたちを支援することを目的に、シルバー・ロックイットシリーズを販売し、現在までに約1,000万ドルをユニセフに寄付したという。シルバー・ロックイットのモチーフは、1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明したタンブラー錠前にヒントを得ており、「保護」や「支援への約束」といったキーワードを象徴している。
 ヴァージルがデザインしたブレスレットは、2020年春夏シーズンのメンズコレクションをインスピレーション源とし、カラーコードと「LV」のロゴを刻印したパドロック(南京錠)パーツ、ロゴチャームのほか、ヴァージルのシグネチャーとして知られるチェーンを組み合わせた。コードのカラーはブラック、オレンジ、セラドングリーン(淡い緑)、イエローを織り交ぜたブルーの4色をラインナップする。

このニュースに関するつぶやき

ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定