かつてバルセロナやレアル・マドリードで活躍した元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏が、母国の“後輩”であるポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスについて語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日に同氏のコメントを伝えている。
今冬の移籍市場でスポルティングからマンチェスター・Uへ加入したB・フェルナンデス。推定移籍金は6800万ポンド(約97億円)と見積もられており、“赤い悪魔”の復活を託された存在だ。既にプレミアリーグデビューも果たしており、今後の活躍が期待されている。
フィーゴ氏はB・フェルナンデスについて「彼はこれまでにいなかったタイプの選手だ。ストライカーでもなければ、ミッドフィルダーでもない」と特徴を述べた後、以下のようにコメント。才能に疑いの余地がないことを明かしている。
「彼は素晴らしい才能を持っているポルトガル人選手の1人だ。ゴールを挙げられるミッドフィルダーで、ペナルティエリア内で高いクオリティを発揮する。マンチェスター・Uにとって良い買い物であったことは間違いない。できる限り早くプレミアリーグの環境に馴染んでほしいね」