ワタナベマホト、動画活動を再開 「信頼を取り戻せるように頑張ります」

4

2020年02月17日 22:02  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

動画サムネイルより

 YouTubeチャンネルの登録者数が250万人を超える人気動画クリエイター・ワタナベマホトが2月17日、動画活動を再開した。


(参考:米津玄師、ヒカキン、まふまふ、ワタナベマホトの豪華飲み会はなぜ開かれた? マホトが動画で経緯を語る


 ワタナベマホトは2019年6月、アルコールに酔った状態で知人に怪我をさせたとして、動画活動を休止していた。当時、所属事務所のUUUMは「2019年12月31日までを謹慎期間といたします。当該期間中は、一切のクリエイター活動を休止し、禁酒とします」として、本人が自身の生活を見直す機会とするため、社内での補助業務に従事させるとともに、謹慎期間の総括を行ない、契約についてあらためて判断すると発表。そして2月7日に、「当社は、本人と面談を重ねてまいりましたが、猛省の様子と生活の改善がみられることにより、このたび活動再開を判断いたしました」として発表していた。


 「お久しぶりです」と題した動画の冒頭、「ご心配、ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げたマホト。「かなり大きなことをやってしまい、最初のほうは動画をやりたいとか全く考えられず、自分が加害者のくせに落ちていたのですが、相手の方からお許しの言葉もあり、そして不起訴となり、このままUUUMに所属することができました」と経過を報告し、「この期間中、さまざまなコメントがツイッターや動画などにありました。自分がやってしまったことは一生消えないと思うのと、批判コメントなどは受けて当たり前だと思っております」と語った。


 1992年生まれ、現在27歳のマホトは、15歳からほぼ毎日、動画の投稿を続けてきた。その時間を振り返り、徐々に「動画がやりたい」という気持ちが出てきたという。起こしてしまった問題については真摯に反省し、「自分がやり続けてきたことを背負う意味でも、今後も(動画を)やり続けたい」として、「今の自分が信頼を取り戻せるように頑張ります」と力を込めた。


 後輩YouTuberをサポートし、「親方」と慕われてきたマホト。視聴者や周りのクリエイターたちの失望は大きく、マホト自身が感じているように、信頼を取り戻すことは容易ではないが、動画においてもコメント欄を開放し、批判的な意見も真摯に受け止めるとしており、厳しくも温かいコメントが散見される。次の動画がどんな内容になるか、注目されるところだ。(向原康太)


このニュースに関するつぶやき

  • 誰やねん
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定