安倍政権が負のスパイラルに!? 消費税の落ち込みを東京五輪やインバウンドで埋められず“国難”到来か

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2020年02月18日 00:32  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真「週刊文春」(文藝春秋)2020年2月20日号より
「週刊文春」(文藝春秋)2020年2月20日号より

今週の注目記事・第1位「安倍首相『大物秘書』が立ちションで連行された!」(『週刊文春』2/20号)

同・第2位「『魔の豪華客船』咳と怒号がこだまする『限界船内』」(『週刊新潮』2/20号)

同・第3位「さよなら、三権分立 司法」(『週刊プレイボーイ』3/2nd号)

同・第4位「安倍も怒った『不倫審議官』新型肺炎で大失態」(『週刊文春』2/20号)

同・第5位「鈴木杏樹、高級外車でラブホ不倫−休憩料金4000円」(『フライデー』2/28号)「『鈴木杏樹さんを許さない』妻<貴城けい>が悲痛告白」(『週刊文春』2/20号)

同・第6位「『たけし』18歳年下妻『魔性の履歴』−すべてを惜しみなく奪った」(『週刊新潮』2/20号)

同・第7位「安倍晋三を褒め称える企画展に税金300万円がつぎ込まれていた−山口県庁」(『フライデー』2/28号)

同・第8位「新型肺炎と消費税増税 日本経済はもうメチャクチャ」(『週刊現代』2/22・29号)

同・第9位「新型ウイルスを『憲法改正』の口実にする安倍政権という国家的火事場ドロボー」(『週刊ポスト』2/28・3/6号)

同・第10位「21世紀の公害を考える」(『週刊現代』2/22・29号)

同・第11位「『結婚の邪魔をしている』小室さんが『借金』報道の訂正を要求した」(『週刊文春』2/20号)

同・第12位「野村克也の『最悪で最高な結婚』、享年84『ウソをつかれても幸せ』」(『週刊文春』2/20号)

同・第13位「『表現の自由』を認めない『安住淳』は国会出禁だ−中身もちびっこだった!」(『週刊新潮』2/20号)

同・第14位「森喜朗新財団が呑み込む『嘉納治五郎財団』の五輪買収『5億円』疑惑」(『週刊新潮』2/20号)

同・第15位「年金170兆円運用GPIF理事長を退任に追い込んだ<禁断動画>」(『週刊文春』2/20号)

同・第16位「神田松之丞改め伯山の『世界』」(『サンデー毎日』2/23号)

同・第17位「ミカエル・ミシェル26億円狂騒曲」(『アサヒ芸能』2/20号)

同・第18位「桑子と交代、和久田は完璧人間って本当?」(『週刊文春』2/20号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 さて、第92回アカデミー賞授賞式で長編ドキュメンタリー賞を受賞した『アメリカン・ファクトリー』はバラク・オバマ前大統領夫妻がプロデュースした映画だった。

 日曜日の夜、何気なくNetflixを見ていたら、「American Factory」があるではないか。

 そうなんだ! Netflixが後援していることをすっかり忘れていた。Netflix恐るべしである。

「ラストベルト(さび付いた工業地帯)」にある元GMの工場が潰れ、中国の巨大ガラス工場がそれを買収してやり始めるが、中国流とアメリカ人労働者との間で仕事のやり方を巡って深刻な対立が起きる。

 一部の労働者は、労組支援組織と組んで労働組合をつくろうとするが、失敗する。

 工場再開から、人種間の対立、労働者の権利をどう守るかなど、重要なテーマが扱われている。再開から対立、中国人富豪経営者の悩みなど、カメラは全てを写していく。

 こうした骨太のドキュメンタリーのほかに、夫婦の問題を扱った「マリッジ・ストーリー」、老マフィアの生涯を追った巨匠マーティン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」、フェルナンド・メイレレス監督の「2人のローマ教皇」などがアカデミー賞にノミネートされた。

 これからはNetflixを抜きにして映画は考えられない、そういう時代になってきている。

 さて、NHKの朝の顔と夜の顔が入れ替わる。和久田真由子アナ(31)と桑子真帆アナ(32)である。和久田は女子学院高校から東大経済学部出身。桑子は東京外語大卒。和久田は商社マンと結婚、桑子はフジテレビのアナと結婚して離婚。

 どちらもいい子だが、私は和久田を買うな。桑子よりも華がある。最近とみにつまらなくなった『報道ステーション』は見ないで、『ウオッチ9』でテレビを切り、Netflixを見ようか。

 競馬界ではフランス旋風が巻き起こっている。本当に美しすぎる騎手、ミカエル・ミシェル(24)が、地方競馬で大フィーバーなのだ。

 早くも写真集の争奪戦が始まっている。騎乗技術も男に引けをとらない。アサ芸によると、2年後には、JRAに参戦したいと、ルメールが習っていた日本語の家庭教師にレッスンを受けているという。

 藤田菜七子もいいが、フランス女性は雰囲気がある。こんな美人に乗られるなら馬になりたい。そう思わせるミシェルの姿を中央競馬で早く見たいものだ。

 さて、神田松之丞(36)という講釈師がえらい人気である。チケットが取れないと評判である。

 私は残念ながらCDなどでしか聞いたことがないのだが、これまでにない笑いが起こる講談だ。

 私がいた出版社は講談社という。明治から大正にかけて、講談が人気を博していた頃に、野間清治が、講談を速記して売り出したら、バカ売れしたのだ。

 落語や浪曲は、活字にすると分量も少ないが、講談はそのまま一冊の本になった。目の付け所がすごくよかったのだ。

 だが、ラジオの時代は浪曲と並んで人気があった講談も、戦後になると人気が廃れ、かろうじて落語だけが命脈を保ってきた。

 だが一人の人気者が出て来ることで、講談人気、否、松之丞講談がブームなのだそうだ。

 私が聞いた限りでは、扇子をバチバチ叩く音ばかり響く、うるさい講談だが、世話話というのか、じっくり人情話を聞いてみたいと思っている。

 彼は落語家と一緒に切磋琢磨してきたというから、笑わせ処を習得しているのであろう。

 今月11日から、講談の大名跡、神田伯山を襲名するという。今では数の少ない講釈師の中でどうのこうのというのではなく、落語や漫才をしのぐ「語り手」になってほしいものである。

 文春が報じているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の、理事長退任にからむ告発騒ぎも、きな臭い話である。

 高橋則広理事長(62)が、女性職員と特別な関係にあることが問題視され、6カ月の減給と懲戒処分になったという。この女性との関係自体は、証拠となる動画があるのだが、どうやらこれは、内部の人間がトップの人間の尾行を、どこかに頼んで撮ったもののようである。

 高橋側は、再任を阻止したい相手陣営にハメられたと、他の2人の理事に対して反撃をしているというのである。

 おいおい、ふざけるんじゃないよといいたくなる。われわれの大切な積み立てた年金を、株で運用するという危ういことをやっている連中が、仲間内で揉めてる場合か。いっそのこと3人とも追放したらいい。

 また森喜朗の話であるが、これが事実なら大スクープである。

 この御仁、自分が何様だと思っているのか、文藝春秋で、「安倍さんに続けてもらうことが国益に適う。幹事長も官房長官も新しい人に任せなさい」と発言している。

 先週の新潮は、その森が、東京オリンピックの剰余金の受け皿になる新財団を立ち上げようとしていると報じた。

 今週は、その財団の母体となるのが、「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」だと続報している。

 それはともかく、この中に見過ごせない記述がある。政界のタニマチとして知られるという、「セガサミーホールディングス」の里見治会長が、オリンピックが東京に決定した後の13年秋ごろに、マスコミ、政治家、広告代理店を集めた席で、おおよそこういうことを語ったそうである。

 俺のおかげで東京オリンピックを持ってこられた。菅官房長官から話があって、「アフリカ人を買収しなくてはいけないから、4億から5億の工作資金が必要だ」といわれ、知り合いが1億、俺が3,4億用意して、国税が入らない嘉納財団に入れた。

 菅は、「これでアフリカ票を持ってこられます」と喜んでいたというのだ。

 さらにこのスキームを作ったのは、広告代理店だとも語ったそうだ。聞き捨てならない。フランス当局は、東京に招致するために、IOC委員のラミン・ディアクと息子に、電通を通じて招致委員会が計2億3000万円の賄賂を贈ったと見て、捜査をしている。この話はそれを裏付けるものである。当時、そこにいたマスコミ人は、なぜこのことを書かなかったのか。そいう輩を「マスゴミ」というのだ。

 ところで、立憲民主党の安住淳国対委員長が、院内の廊下に面した扉に、2月4日付の朝刊各紙を採点したものを張り出したことで、表現の自由への圧力だ、いや、問題ないと喧しい。

 新潮は、安住に論外と酷評された産経新聞の阿比留瑠比論説委員にこういわせている。

「安住氏のやり方は看過しがたい事態ですが、本来は政治家がメディアについて発言すること自体は問題ではありません。それがおかしなものであれば記者たちもきちんと怒り、反論すべきです」

 だが、菅官房長官の会見で、望月衣塑子東京新聞記者に発言させないことに、何もいえない記者たちが、野党だけには反論するというのでは、世論が許しませんよ。

 野村克也が亡くなった。享年84。愛妻サッチーが亡くなって約2年後に、同じ虚血性心不全で亡くなった。名捕手で名監督はいうまでもないが、野村の名前は、亡くなった愛妻を慕い続け、寂しいという本音を隠さず、最後まで「ありがとう。いい奥さんでした」といい続けた男として記憶されるのではないか。

 私は、野村ではなく、サッチーとの交友が一時期あった。野村夫妻はともに酒は飲まず、市ヶ谷の行きつけの寿司屋でも、サッチーは「お寿司は好きじゃない」といいながら、うどんを食べていた。

 わがままを絵にかいたような妻の怒声に、ぶつぶついいながら野村は付き従っていた。婦唱夫随であった。コロンビア大学卒を含めて、何から何までウソをつかれたが、野村は「幸せだった」といっていたと、文春が報じている。あの世でも、ヤレヤレといいながら、サッチーの後をついている野村の幸せそうな姿が浮かぶ。

 さて、秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚が本決まりになりそうである。発表はまだ先になるようだが、眞子さんの固い決意に、周囲も頷かざるを得なくなったようだ。

 だが、ここへきて、昨年1月に小室圭側が出した文書について、「金銭トラブルは解決済み」と報じたメディアに、小室が謝罪を要求していると文春が報じている。

 いくつかのワイドショーは、すでに謝罪を表明している。それは、文書に、「解決済みのことだと理解してまいりました」という文言はあったが、それに続いて、今後も元婚約者からのご理解を得られるように努めるとあるのに、解決済みという点だけを強調して報じられた、誤報だというのだ。

 私は眞子&圭に同情的な立場だが、それでもいまさらとは思う。結婚発表のための布石なのだろうか。

 新型コロナウイルス騒ぎであまり話題にならないが、今年の冬は異常な暖冬である。

 私も、こんな暖かい冬は記憶にない。地球温暖化のためだというのはわかるが、われわれが予想しているよりはるかに速い速度で、温暖化が進んでいるようである。

 現代は、あと10年経つと日本はどうなっているのかという記事を掲載している。

 地球温暖化が進むと、干ばつや降雨量の増大による洪水が世界的に同時多発し、食糧危機や飢餓が発生して、移民が大発生する。そうなれば武力紛争の引き金になるという。

 今回の新型コロナウイルスのように、温暖化で冬も暖かくなり、北半球では10月から3月、南半球では4月から9月にインフルエンザが猛威を振るうことになるそうである。

 もはや、日本はアメリカはなどといっていては、地球の危機を救うことはできない。

 世界が一つになって、温暖化を阻止し、人類が少しでも長く生きられる地球を取り戻さなくてはいけない。

 そのギリギリが今年である。

 さて、もはや口にするのもバカバカしいが、安倍というのは、何やらせてもダメな人間である。

 この御仁、頭が悪いだけではないのではないか。何か一つ芯が欠けている、そう思えてならない。

 野党の質問中に下品なヤジを大声で飛ばすのも、本人は悪いことをしている、一国のトップがそうしたことをやってはいけない、そういう考えは頭の片隅にもないのであろう。

 ポストは、今回の新型コロナウイルス騒動も、安倍政権内では「神風邪」だととらえているというのである。

 なぜなら、今国会では、「桜を見る会」やIR汚職問題を野党から追及されて、立ち往生しかねなかったのに、この騒ぎを上手く収拾できれば、支持率が上がるかもしれないと考えているというのだ。

 ノーテンキにもほどがある。それに、新型コロナウイルス水際作戦がことごとく後手後手に回り、朝日新聞などの世論調査では、支持率も40%を切るかもしれないほど落ちているのだ。

 それなのにである。新型コロナウイルスは、憲法を改正して緊急事態に備える条項を盛り込めないかと考えているようなのである。

 そんなことは、憲法を改正しなくてもできるのに、今の連中では、否、安倍に代わってだれが首相をやっても、真っ当にはできはしないだろう。

 現代に移るが、この騒動と、消費税を値上げしたために、日本経済は、冗談ではなく、確実に沈み始めている。

 この責任は、もちろん安倍首相一人にあるのではない。安倍の手前勝手なやり方を許し続けてしまった日本国民一人一人にあるこというまでもない。

 現代によれば、トヨタもユニクロもアシックスも、みんな中国に部品も製造も依拠しているため、今回の新型コロナウイルスが収束しなければ、大変なことになるというのである。

 中国では、春節が終わっても、北京や上海はゴーストタウン化していて、待機を余儀なくされた労働者たちも、することがない。

 大和総研によれば、新型コロナウイルスの影響が1年続けば、今年のGDPは0・9%、約5兆円押し下げられるという。朝日新聞もこう報じてる。

「昨年10〜12月期の実質GDPは年率6・3%減となり、4%程度のマイナスが中心だった民間エコノミストの予測を上回る大きな落ち込みとなった。

 今回の結果は消費増税直後とあって特に注目された。マイナス幅は、前回の増税時(2014年4〜6月期、年率7・4%減)よりやや小さいとはいえ、東日本大震災の時(11年1〜3月期、年率5・5%減)を超える規模だ。

 政府は今回の増税で、消費への悪影響を抑えるため、軽減税率やキャッシュレス決済へのポイント還元などの対策をとってきた。

 それでも、大幅なマイナス成長となった理由について、内閣府の担当者は記者会見で、『消費増税(前の駆け込み購入)による反動減がある程度あるが、暖冬や台風など様々な要因が複合した』と説明した。秋の大型台風では店舗や工場が休業を余儀なくされたうえ、暖冬も増税後の冬物衣料や暖房器具の売れ行き不振に拍車をかけたという。

 西村康稔経済再生相は『今回の駆け込み需要と反動減は前回ほどではなかったと考えられる。個人消費のマイナス幅は縮小傾向にあるとみられる』との談話を出し、この先の回復への期待感をにじませた。

 ただここに来て、強い逆風が吹き始めている。新型コロナウイルスによる肺炎の拡大は日本経済にも影を落とし、中国からの観光客の減少に加え、製造業では部品供給が滞り一時停止する工場も出ている。

 影響がどこまで広がるかは見通せず、経済活動の停滞が雇用などに波及すれば、景気は腰折れしかねない。感染拡大の影響について、1〜3月期のGDPを年率0・46%分押し下げるという試算もあり、エコノミストの間では、2四半期連続のマイナス成長となる可能性も指摘されている」(朝日新聞DIGITAL 2月17日 11時27分)

 何しろ、消費税の落ち込みを、東京オリンピック景気やインバウンドで埋められると、高をくくっていた安倍政府は、まったく目論見がはずれ、株値は先行きが見えず、完全に負のスパイラルに入り込んでしまった。

 習近平主席の来日はもやは不可能だろう。新型コロナウイルスを振りまくような国のトップに来てほしいと思う日本人もほとんどいないのではないか。

 もう少しコロナ騒ぎが長引けば、中国や韓国だけではなく、東京オリンピックを棄権する国も多く出て来ることであろう。

 まさに安倍が前にいっていた「国難」である。こういときは真にリーダーシップのある人間が必要なのだが、誰もいないとしても、安倍だけには任せるわけにはいかない。

 これが大方の日本人と世界の見方であろう。これ以上「不幸」を拡大しないためにも、安倍にお引き取り願おうではないか。

 フライデーによれば、山口県県庁1階のエントランスホールで、昨年12月に「山口県の総理大臣展」が開かれていたそうだ。山口は桂太郎、山縣有朋など何人も総理を輩出しているから不思議ではないが、一番目立つところに安倍ちゃんの写真が掲載されていて、展示も後半から安倍一色になり、生誕から現在までを詳細な写真入りで辿り、極めつけは安倍ちゃんの等身大パネルが設置してあり、誰でも安倍ちゃんと記念撮影ができるというものだった。

 これは全部税金で賄われ計300万円かかったそうだ。山口県にだって反安倍はいるだろうに、やり過ぎだよ。

 新潮は、ビートたけし(73)が、不倫関係にあった18歳年下の女性と「再婚」したことを取り上げている。

 元銀座のホステスをしていたことぐらいしかわからない、謎の女性である。この女性と知り合って以来、「老いらくの恋」に燃えたたけしは、元の事務所を離れ「T.Nゴン」という訳の分からない新事務所をつくり、妻とも離婚した。

 この女性の評判の悪さ、カネへの執着については、週刊誌が様々に報じている。周りにいた芸人たちも離れ、稼げと彼女から尻を叩かれているのであろう、何をいっているのか聞き取れない滑舌の悪さをものともせず、テレビに出まくっている。

 わがことも含めて、人間歳は取りたくない。たけしの晩年、哀れである。

 新潮に気になることが書いている。彼女の背後には20年以上も付きあっている男がいるというのである。この男、ホテルを所有しているようだ。たけしが彼女を連れて「婚前旅行」した神戸のラグジュアリーホテルも彼のものだという。

 銀行の過剰融資ではないかと大阪地検特捜部が捜査していた「融資先」の一つではないかと囁かれたこともあるそうだ。ラブホテルの運営を巡ることで警察沙汰になったこともあるという。

 さらに、たけしの事務所の「T.Nゴン」のNは、彼の名前から付けられたというのだ。

 たけしの知人曰く、この事務所の株は、6割が彼女、残りをNが持っていて、たけしは拒否権を行使できる「黄金株」1株しか持たされていないというのである。

 利にさといたけしが、そんなことはしないとは思うが、恋に目がくらんでいる最中だから、もしや……。まあ、万が一財産をむしり取られても、自業自得だがね。

 ところで先週、文春砲がさく裂した鈴木杏樹と喜多村緑郎の不倫は、同誌が発売された後に出した2人の「謝罪文」に、杏樹は奥さんへ、喜多村は妻への“詫び”がなかったことで、批判する声はさらに大きくなった。

 喜多村の妻である貴城けいは、ショックのあまり寝ることも食べることもできず、病院に入院して点滴を受けているそうだ。

 だが喜多村の方は、平然と舞台を続けている。

「喜多村さんは杏樹さんのことを『あいつ』と呼んでおり、いまだに連絡を取り合っています。それどころか『あいつの謝罪文は俺が考えた。すべてうまくいくように発表させたのに、なんで世間ではあいつが悪者になっているんだ!』と憤慨やるかたない様子でした」(松竹のスタッフ)

 この男、カミさんなんかに謝る必要はないと考えているようだ。それが証拠に、文春によれば、杏樹の自宅から2キロ圏内にある超高層階の一室(家賃は20万円だという)を、杏樹との愛の巣にすべく契約済みだというのである。

 記事の中では、楽屋で妻に対して「邪魔だよ。あっち行けよ!」などと怒鳴ったこと、女を始終物色していて、劇団の10代の子と深い関係にあったこと、酒が入ると、若い劇団の俳優に暴言を吐いたり暴力を振るったりすると、周囲の人間が証言している。

 妻の貴城は、過日の取材で文春に、杏樹のことをこう語っていたという。

「この方は、ご結婚されていないんでしょうか」と聞かれた記者が、「7年前に夫と死別している」と答えると、「私がいることを知っていたのに……信じられません。ご自分も結婚されていたのなら、どうしてこんなことを……。やっぱり私は彼女を許すことはできません」

 杏樹の負けだな。これだけ醜聞を晒されては、喜多村と結婚するのはもはや無理ではないか。そうなると、喜多村には帰る家も、戻る愛人もいなくなる。これだけ人生経験積んだんやから、せいぜい稽古して、俳優として頑張りなはれ。

 フライデーに、鈴木杏樹と喜多村緑郎が休憩したラブホが載っている。京葉道沿いにある客船をイメージしたという派手なラブホで、休憩だけなら4000円。今晩は、フライデーを持ったカップルで満員になるのかな。

 この2人も安倍語で、「インドで一緒にホテルに泊まったが、同泊ではない」と申し開きしているようだ。

 首相補佐官の和泉洋人(66)と厚労省大臣官房審議官の大坪寛子(52)のことである。

 2人して京都へ出張して、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授を恫喝した後、お手てつないで貴船神社でデートしていたことを文春が報じた。

 それだけではなく、2018年には、公務でインドに出張して、大坪は和泉が泊まった部屋に行き来できるコネクティングルームに泊まったことも報じられた。

 国会の衆議院予算委員会で山井和則議員が質問すると、その年のほかの3回の海外出張でも、2人が宿泊したのはコネクティングルーム付きだったことを、外務省が認めたのである。

 山井議員は「税金を使った男女の親睦出張ではないか」と批判したが、いい方が甘い。「不倫のために国民の税金を浪費した」ということである。

 だが男はだらしがない。和泉は逃げ回って答えないが、大坪の方は、早稲田夕季議員の追及に、余裕で答えたのだ。だが、上手の手から水が漏れた。

 和泉と自分の部屋の間に秘書官がいたと証言したのだが、文春が入手した部屋割りを見ると、男性秘書官は廊下を挟んだ向かいの部屋になっているという。

 さらに文春は、和泉が医者が同行しなければならないほどの状態だと主張しているのに、同じ年に、9月にインドと中国のほか、7月にミャンマー、11月にフィリピンに出張しているのはどうしてなのかと追及する。

 持病を抱える安倍首相は外遊する際に随行医が一緒に行くが、部屋は別々なのに、和泉ごときがなぜと、畳み込む。

 どう考えてもこの2人はアウトだろう。どうやら、不倫が発覚して重荷になってきた和泉が、大坪のオバちゃんを切り捨てようとしているようだ。

 彼は旧知の議員らにこう釈明しているというのだ。

「大坪は、いろんなところでやりすぎていた。だから、彼女を切るために、わざと自分が文春に情報を流しているんだ」

 ウソ八百を並べて逃げ切るつもりだろうが、文春、否、大坪が黙っていないだろう。そんなことをすれば、新潮に駆け込んで、全てを告白するかもしれない。この手の女は、怖いぞ!

 さて、先週、このコーナーでこう伝えた。

「政府は2月7日に63歳の定年を迎える黒川弘務東京高検検事長を、7月7日まで勤務延長とする閣議決定を行ったのである。

 検察庁法では、トップの検事総長の定年を65歳、ナンバー2の東京高検検事長以下の定年を63歳とはっきり定めている。

 検察庁というのは、政官界の不正にメスを入れるために、首脳人事は政治介入を許さない『聖域』とされてきた。だがそれを無視して政府は人事権を行使したのである。こんなことが許されていいはずがない。権力側の暴挙である。
その裏には、黒川が安倍や菅官房長官に尻尾を振る便利な存在だったことがある。これまでも、小渕優子が経済産業大臣のときの不透明な政治資金処理事件や、甘利明経済産業相の口利き疑惑などが不起訴になったのは、黒川が動いたからだといわれてきた。

 悪法といって間違いない『共謀罪』を成立させるときも、黒川の『調整力」が欠かせないとして、黒川をゴリ押しして事務次官に昇格させたといわれている。

 そして今回、IR汚職で現役議員が逮捕され、このままいけば、さらに上の大物議員にも検察の手が伸び、カジノ構想自体が崩壊しかねない重大な局面で、法を無視して黒川の定年を延長させ、検事総長にしようというのである」

 今週はプレイボーイが、これで三権分立が終わってしまうと、この問題を取り上げている。

 その中で、ジャーナリストの青木理は、これほどまでに強引な手段を使って黒川を検事総長に据えようとしていることに驚いたと憤っている。

 森雅子法務大臣は、これは国家公務員法に基づく合法的な人事だと答えているが、そんなことは「いわされている」ことは間違いない。

 法を厳正に執行する立場のトップが、違法な手続きでなったのでは、法を犯した人間に何といえばいいのだろう。

 郷原信郎弁護士は、黒川が検事総長に据えられれば、「その瞬間に検察の威信は失墜し、誰も検察を信用しなくなる」と難じる。

 現在の稲田検事総長が、自分の任期は自分で決めるといい出し、黒川の定年延長が終了する以降に退任をずらせばどうなるか。

 まだ一縷の望みはある。司法を死なせないためにも、黒川をこのまま検事総長にしてはいけない。韓国以上に、世界の笑いものになる。

 さて、私事で恐縮だが、私のカミさんはコーラスに夢中である。毎週、2つのコーラスグループで練習をしている。

 今月23日に東京都墨田区が主催し、両国・国技館で開かれる予定の「5000人の第九コンサート」にもこのところ毎年出ている。

 だが昨夜、墨田区はこれを中止すると発表した。カミさんの残念そうな顔。

 3月に行われる東京マラソンも、このままいくと、参加者を絞る程度では収まらないのではないか。中止が濃厚である。

 未だに感染源も特定できず、治療法も見つかっていない新型コロナウイルスの広がりは、予想を超えて大きくなっている。

 全国で感染者が見つかっているが、本格的に感染者が増えるのはまだこれからであろう。

 それにしても、世界に日本政府の醜態を晒したのは、ダイヤモンド・プリンセス号への対応だった。

 朝のワイドショーを見ていると、コレラかペストが蔓延しているかのように思える。

 中国では死者が1000人を超えた、感染者の数は日本が2番目だと大騒ぎ。きっと安倍と厚労省のことだから、大きな数字を隠しているに違いないと疑心暗鬼にもなる。オイルショックの時のごとく、マスクは品切れになり、電車の中でセキでもしようものなら、車内の冷たい視線が身体に突き刺さる。

 4000人近くも乗船者がいるクルーズ船は、横浜港に止められたまま、客は船内を歩き回ることも叶わない。

 政府の対応の遅れは批判されてしかるべきだが、この状態を「異常だ」という人間がいないことが異常だ。

 新潮によると、クルーズ船の乗客たちが、2月10日に、厚労省に「要望書」を出したという。中に、「シーツ交換、室内清掃をやって」「医療支援は届いていないか、全く不十分」「情報提供が不十分で不安が高まっている」「重症者の放置、要望のたらいまわし、責任ある対応の放棄」など、切実なことが書かれている。

 持病があって、クスリを頼んでも、船には届いていても配布されないという。船内で感染者が何人出たというニュースは、メディアの方が2時間も早いそうだ。

 これでは、健康な人間でも病気になる。安倍首相の緊急時への対応が後手後手になっているのは、間違いなく禍根を残す。

 第一、このウイルスはそんなに危険なのか? この根本的な問いに、責任者は早急に答えるべきである。そうでなければ、列島全体が「魔の漂流船」(新潮)になってしまう。

 私も面識があるが、元厚労省医系技官で医師の木村盛世が、このウイルスを正しく認識するべきだとして、
「感染力は高いですが、致死率は非常に低いと見られています。健常者は極度に怖がる病気ではありません。そのことはもっと周知されるべきだと思います」

 現在の致死率は0・5%。SARSは10%、MERSは34%である。中国の死者が多いのは、彼の国の医療や衛生問題と、13億人という人口の違い、数字のマジックである。

 こういう時一番大事なことは、正しく恐がることである。

 政府は、国民が疑心暗鬼にならないように正確な情報を開示し、感染した場合には、どこへ行けばいいのかを指示してあげることである。

 報道やワイドショーを見ていると、慌てているのは国民や視聴者ではなく、政治家や役人、テレビのコメンテーターたちである。

 日本ではまだ感染が始まったばかりである。どうしたら感染で命を落とさないようにするかということが重要である。

 安倍政権の最後の仕事だと思って取り組むべきこと、いうまでもない。

 さて、今週の第1位はこれしかない。

 新型コロナウイルスの感染力より、安倍首相の「旧型呪ウイルス」の方が感染力は強いようだ。上がアホなら下もアホ。議員や大臣クラスだけではなく、安倍の側近たちの多くも感染しているようである。

 私もオシッコが近いので、ノコギリヤシと頻尿のクスリを欠かさず飲んでいるが、いくら我慢できなくても、首相官邸近くで立ションはしない。立派な軽犯罪法違反で、1日以上30日未満の拘留か1000円以上1万円未満の罰金が課せられる。

 ましてや私と同じような歳の元毎日新聞出身で首相秘書ともなれば、万が一の場合に備えて「尿漏れパンツ」ぐらい履いているのが常識ではないのか。

 西山猛という男だ。2月4日の午後9時ごろ、千代田区永田町で、銜えタバコでションベンをしているところを、官邸周辺の警備をしていた機動隊に捕まり、麹町警察に連行されたのだ。

 酒は呑んでいなかったというが、首相秘書という肩書がものをいったのか、始末書だけで帰されたという。この男、毎日にいるとき、政治部記者として安倍の父親・晋太郎と親しかったそうだ。

 2006年に退職したというから、私と同じ年だ。西山は安倍首相の後押しで総理府参与になり、その後秘書に転じたそうだ。私が定年後、東京の隅っこで雑文書きをして糊口をしのいでいるのとはずいぶん違う。

 西山のオヤジも毎日で、読売のナベツネも一目置く伝説的な記者だったそうだが、息子が立ションでは、苦笑いしているだろう。

 安倍語風に、「ションベンはしたが立ションではない」と抗弁するのだろうか。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。

「性心理学講座−『関係性』でひも解く欲情のメカニズム」「現役慶應大生・街山みほ『深窓より』−デビュー間もない才色兼備と」「ニュースな裸を発見!−流田みな実『あの人気アナに似てると言われます』」

袋とじは「ゆきぽよ、袋とじに初挑戦!−バラエティ番組の人気者が大胆に」
このなかでは、やはり慶應大生・街山みほがいい。少しはにかんでいるが、裸は大胆で魅せる。

 お次はポスト。

「素顔の『お天気お姉さん』/求められるお天気お姉さん像はどう変わったか 気象予報士・宮崎由衣子、日本テレビ『バゲット』」

「素顔の『お天気お姉さん』/あの『お天気お姉さん』は今 気象予報士・真壁京子、根本美緒(インタビュー)」「素顔の『お天気お姉さん』/『そのルール、NHKなんで!』元NHK・三ヶ尻知子、寺川奈津美(対談)」

 袋とじは「映画女優60人の絶頂シーン−役者人生をかけて挑んだ迫真のヌード名場面 蒼井優、秋吉久美子、浅丘ルリ子、浅野温子、天海祐希」

「なをん/大島さんは自由律。」「朝比奈祐未、愛の恩返し−日本一のグラドル総選挙2019で1位を獲得」「HoneyTrap−臥薪嘗胆<後編>」

 ン〜、袋とじがいかんせん、羊頭狗肉すぎる。よって今週は現代の!

このニュースに関するつぶやき

  • ( ̄ψ ̄) 非貫通スパイラル構造、的な自民党の悪政。■
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  • モリヵヶ花見カジノ新型コロナ…Ψ(`∀´)Ψケケケ…あ、大雨の最中に赤坂自民亭…Ψ(`∀´)Ψケケケ…そして、あびチンドウは、お腹ピーピー、汚汁下痢汁汚染水ブシャー…Ψ(`∀´)Ψケケケ
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