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ロッテ・田村、中心選手としての自覚「引っ張っていきたいという思いがある」

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2020年02月18日 11:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

写真ロッテの田村龍弘[撮影日=2020年2月12日]
ロッテの田村龍弘[撮影日=2020年2月12日]
◆ 先頭に立ってウォーミングアップ

 ロッテの田村龍弘から『チームを引っ張っていこう』、『チームの先頭に立って、盛り上げるんだ』という気持ちが春季キャンプ中、ひしひしと伝わってきた。

 マリーンズの春季キャンプでは、ランニングやウォーミングアップのときに安田尚憲、種市篤暉、岩下大輝など若手選手が先頭に立って練習に取り組み、中堅、ベテランの選手は後ろの列に並んで取り組むことが多い。昨季までチームリーダーだった鈴木大地(現楽天)も、ウォーミングアップやランニングでは後方にいることが多かった。

 昨季の春季キャンプ中、ある若手選手に先頭で行っている理由について聞くと、「若手だから先頭を走っています」と教えてくれた。それを踏まえて、今季8年目を迎える田村が先頭でランニング、ウォーミングアップをしているのを見た時、個人的にチームを引っ張ってやっていきたいという思いを強く感じた。

 田村は「もちろんそれもそうですけど、先頭に立ってというところは心かげているところ。先頭に立って引っ張っていきたいという思いがあるから先頭に立ってやっています」と明かした。

 若手というくくりにされることが多かった田村も、15年から5年連続で100試合以上に出場し、立派な中心選手。今キャンプは香月一也、福田光輝、安田、藤原恭大と年下の選手が多く、投手陣も二木康太、岩下、種市、小島和哉など年下の選手が増えた。若手投手陣を引っ張るだけでなく、チームリーダーとしての活躍も期待される。そんな年齢に差し掛かってきたのだ。

 「去年とかその前もそうでしたけど、自分のことで精一杯になりそうなところもあった。自分のことも大事ですけど、しっかり周りを見ながらというところもですね」。

 「ただ周りを見すぎて、自分を見失ったら意味がない。しっかり自分を見つめ直しながら視野を広くしてやりたいと思います」。


◆ 打撃面でも進化

 打撃面では昨季までの通算打率こそ.227だが、シーズン中の打撃練習を見ると、レフトスタンドに軽々と打球を運ぶこともあれば、右方向を意識した強い打球も多い。

 意識を持って打撃練習に取り組み、試合中も得点圏走者がいるときには意図的に、右方向に打って走者を進めることも多い。打率だけ見れば昨季も.243だが、その貢献度は大きい。

 「毎日、毎日振り込みとなったら、気持ちの部分とか疲れとか、あんまり疲れているときに打ち込みすぎると、フォームとかにも良くないのかなと思います」。

 「体としっかり相談しながらやれるときに徹底的に打ち込んで、休めるときはしっかり休めるというメリハリをつけてやっています」。

 昨秋に打撃のレベルアップを掲げていたが、今キャンプでは11日に全体練習後に1時間以上打ち込みを行うなど、しっかりと振り込んだ。

 また打撃フォームを見ると、昨季から少し変えたようにも見える。本人曰く「ちょっとコンパクトに、タイミングを早くしっかりとって、コンパクトに強くというのをしっかり意識しています」とのことだ。


◆ 捕手の競争については…

 今季は昨季夏場以降に存在感をみせた柿沼友哉に加え、打撃が魅力的なルーキーの佐藤都志也も加わり、ライバルは増えた。

 しかし、田村は「ライバルとの争いというよりは、自分との争いだと思う。妥協することなく自分が持っている力を、しっかり出してアピールするだけ。あんまり周りを気にせず自分のことをしっかりやることだけ考えてやります」と足元を見つめる。

 “自分との争い”に勝ち、シーズンを通してチームの先頭に立って引っ張り、ぜひともリーグ優勝に導いて欲しい。それができるだけの能力があることは間違いない。


取材・文=岩下雄太

このニュースに関するつぶやき

  • そこまで凄いか?ただのレギュラー捕手だけのような
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  • まだそういう存在じゃないでしょ。新人佐藤はあなどれないぞ
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