今井翼「ハワイは自分にとって『楽園』であり『ご褒美』」 ハワイ州観光局のイベントに出演

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2020年02月18日 16:42  おたくま経済新聞

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今井翼「ハワイは自分にとって『楽園』であり『ご褒美』」 ハワイ州観光局のイベントに出演

 2018年9月にジャニーズ事務所を退所した元タッキー&翼の今井翼さんが、2020年2月18日に開催されたハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会に登場。女優のすみれさんとハワイやサーフィンについて、トークショーを行いました。


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 今井さんと言えば、2014年にメニエール病を発症。2018年3月には無期限の芸能活動休止を発表し、同年9月に「タッキー&翼」を解散、ジャニーズ事務所も退所しました。その後、徐々に体調も回復し、2020年2月13日に徳島県鳴門市の大塚国際美術館で行われた、第10回システィーナ歌舞伎「NOBUNAGA」で復帰していました。


 そんな今井さんが登場するということで、ハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会が開催された「ザ ロイヤルパークホテル 東京汐留」に行ってきました。


 記者発表会では、すみれさんとハワイ感あふれるコーディネートで、颯爽と登場した今井さん。「初めてハワイに行ったのは中学生の時で、その時からハワイのとりこになっている。今では10年以上前から毎年ハワイに行き、多い時は年に3〜4回いくこともある」と、ハワイ好きをアピール。


 「去年(2019年)は1年間療養していたので、4回ハワイに行って、英気を養っていました」と話し、「今、舞台をやっているが、それが終わったら、『ハワイに行きたい』ではなく、『ハワイに帰りたい』なと思う」とコメントしていました。


 ハワイには、親友とよく行くという今井さんですが、「ここ1〜2年は、1人ハワイの楽しさを覚えて、向こうのスーパーで食材を買って、カレーを作ったりして、自炊を楽しんでいる」と語りました。


 一方の、すみれさんは、最近は仕事でハワイに行くことが多いそうですが、それでも朝5時くらいにサーフィンをやりに行くとのこと。「朝日を見るサーフィンって、本当に最高なんです」と少し興奮しながら話し、「天国にいるような感じ」と表現していました。


 その流れで、今井さんにサーフィンの話題が降られましたが、「僕は湘南育ちで、ハワイが好きなんですが、陸(おか)サーファーなんです……」と衝撃発言。「でも、子供の頃から泳ぐことは好きで、ハワイに行くと素泳ぎをしている」と話しました。


 しかし、サーファーの人たちを見ると、「絶対、気持ち良いんだろうなぁ」と羨ましく思うそうで、「次、ハワイに行った時は友達に教えてもらって、サーフィンを始めてみたいと思います」と、目を輝かせていました。


 さらに今井さんは、すみれさんにも「機会があったら教えてください」と言い、すみれさんも「もちろんです」と快諾していました。そして、司会からテイクオフのポーズをお願いされると、すみれさんは「左足を前で、右足を後ろ。ちょっと膝を曲げて……」など、早くも今井さんにミニレッスン。今井さんも波に乗っている自分を想像しながら、気持ち良くポーズを取っていました。


 サーフィンが東京五輪の種目になったことについて聞かれると、今井さんは「日本全国のサーファーの方はもちろんですけど、全世界が注目する大会で、僕のようにサーフィンの経験がなくても、より身近にサーフィンを見られるきっかけになると思う」とコメント。そして、「ぜひとも、国際大会でプロの方々が波と向き合う想いを目に焼き付けたい」と話しました。


 最後に司会から「おふたりにとって、ハワイとは?」と聞かれると、すみれさんは「故郷」と言い、「小さい頃から愛している場所で、みんなすごく優しくて、私の心の中にずっとある場所ですね」と語りました。


 今井さんは「楽園」と表現し、「現地に行かないと感じられないこともたくさんあるが、日本にいる時でもハワイの音楽が好きで、よく楽屋で聴いてリラックスしている」というエピソードを披露。


 さらに、自分にとってハワイは「ご褒美」とも言い、「普段、東京で頑張った分、ハワイに行って、本当にリラックスし、何もしないで砂浜でゴロゴロしているだけでも、頑張って良かったなぁという喜びをいただける。また今年もハワイに行ってエンジョイしたいと思います」と語り、ステージを後にしました。


取材協力:ハワイ州観光局


(取材・撮影:佐藤圭亮)


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