ハリー・スタイルズ、何者かにナイフで脅され現金奪われる

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2020年02月19日 12:32  Techinsight Japan

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強盗被害に遭っていたハリー・スタイルズ
バレンタインデーの夜、ハリー・スタイルズ(26)がロンドンの路上で強盗被害に遭っていたことが明らかになった。2月18日付の『Mirror Online』によると、犯人の男はハリーにナイフを向けて現金を出すように迫ったという。

「ワン・ダイレクション」のメンバーで現在はソロ活動を行っているハリー・スタイルズは2月14日の夜、ロンドンのハムステッド地区を歩いていた。その際、突然路上で見知らぬ男がナイフを突きつけて現金を要求。ハリーは素早く現金を手渡したが、幸いにも怪我などはなかったという。

ある情報筋は『Mirror Online』に、当時の状況を次のように明かしている。

「ハリーは、かなりクールな対応をした。相手に素早く現金を手渡し、自分と相手の気持ちを落ち着かせることで事態を終わらせたんだ。」
「当然だけど、その後ハリーは凄く動揺して震えていたよ。」

今回の事件に関して、ロンドン警視庁は次のような声明文を発表した。

「ハムステッド地区のスパニアーズ通りでナイフを持った強盗について、現在調査を進めています。」
「2月15日、警察は前日の午後11時50分に起こった事件について、20代男性がナイフを持った男に脅されたと報告を受けました。被害者に怪我などはありませんが、現金を奪われています。犯人は逮捕に至っておらず、その行方を捜査しています。」

なお強盗事件のあった翌15日には、ハリーの元恋人でTVプレゼンターのキャロライン・フラックさん(40)が自宅で死亡しているのが発見され、死因は自殺と判明したことでイギリスのショービズ界に衝撃が走った。ハリーとキャロラインさんは2011年11月から2012年1月までの間交際しており、キャロラインさんが14歳も年上であったことから、年の差カップルとして話題になった。彼女の死に関して、ハリーからのコメントは公表されていない。

ハリーは昨年3月、ホームレスによるストーカー被害に遭っている。ハリーの自宅前で寝ていたホームレスの男は食べ物を貰った後から、ハリーの自宅の郵便受けに手紙や現金を入れたり、自宅前に寝泊まりするなどのストーカー行為をおよそ3か月間も続けたという。この男はある日、公園でジョギングしていたハリーの腕を掴もうとしたため、ハリーが警察に通報して逮捕された。昨年の裁判で男は12か月の社会奉仕活動と罰金の支払いが言い渡されたが、刑務所入りは免れていた。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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